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【旅行記】離れがたき、忘れがたき体験、神秘杉を屋久島で! ~旅行の準備編~

記念すべき、第一回旅ブログ!chitrip目線で旅のワクワク感をお届けします!


今回は、日本の世界遺産「屋久島」について書きたいと思います。屋久島は日本で初めて登録された世界遺産の一つです。

日本には、沢山の世界遺産がありますが、いくつあるか知っていますか?現在、19件の文化遺産と4件の自然世界遺産、合計23件です。

最も新しく登録されたのは、大阪府堺市にある「百舌鳥(もず)・古市(ふるいち)古墳群」です。古墳時代、大阪湾では海上交易が盛んで、海外諸国に日本の権力を示すため巨大な古墳を沢山作ったそうです。古墳時代の埋葬の伝統や社会政治的構造を証明しており、その価値が評価されて登録に至りました。

話は脱線しましたが、世界遺産に登録されるには、「登録するべき価値があるか」という基準をクリアしなければできません。
「自然遺産としての屋久島の価値は、多くの人たちが暮らしていながら、すぐれた自然が残されていることにある。」と登録当時の長が語っていたそうです。

長が語る「屋久島の価値」とは、いったい。行ってみて感じた屋久島の価値・魅力について行程に触れながら書いていきますね!
(屋久島旅行は、トレッキングを含むため割と特殊な事前・旅行中準備が必要なので詳しく書いていきますね)

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▼2泊3日 屋久島旅行の行程

私は、2泊3日で旅行に行きました!

私は「縄文杉トレッキング」のみ体験したのですが、もし「白谷雲水峡トレッキング」も体験したい!となると、屋久島に3泊するプランを立てるとよいですね!

また、鹿児島市内にもおいしいグルメスポットや観光地があるのでぜひ行ってみてください!

ブログ工程表

▼屋久島までは高速船「トッピーロケット」でgo!

東京から屋久島までの行き方は、主に3つです。
①羽田空港→鹿児島空港→高速船→屋久島(安房港・宮之浦港)
②羽田空港→鹿児島空港→フェリー
③羽田空港→関西空港→屋久島空港

旅行準備の際、3つを比較をしました!
金額面・所要時間・乗り継ぎで考えた時、①が一番最適だと思います。
参考:https://o-senyakushima.net/access-ship/

高速船は、1日に10便運航していますし、金額も②と③の中間で都合がよかったためです。②は高速船の半額の金額でしたが、1日に1便しかなく出航が早朝であったため、断念しました。

高速船で行く場合、発着の港は2つあります。
次の日の予定が


・縄文杉コース(縄文杉を見る約10時間のトレッキングコース)→安房港
・白谷雲水峡コース(もののけ姫風の神秘的なコケの世界が味わえる約5時間のトレッキングコース)→宮之浦


アクセス的には上記が便利です。

今回私の旅行プランが屋久島2泊3日で、3日目の朝に出発するスケジュールであったため、縄文杉コースのみ体験することになり、「安房港」を選択しました。

宿の予約もスケジュールに合わせて考えた方がいいと思います。安房港と宮之浦港間の距離はかなりありますし、レンタカーを使用しないとなるとバスの時間に合わせて行動しないといけません。

私の屋久島旅も船に乗るとこからスタート!乗車客は結構いたと思います。全然船酔いもせず、揺れが気持ちよかったため船旅の3時間ほぼ寝てしまいました。(笑)画像2

▼トレッキングで最重要事項は、前日の「睡眠」!

屋久島に到着!着いた先は、うん田舎ですね。(笑)
ただ、そびえたつ山の威圧感がインパクトがありました。山の傾斜は急で、てっぺんのとんがりが鋭い。まさにもののけの神が住んでいそうな雰囲気。(適当笑)

到着早々、「縄文杉トレッキング」に挑むためには色々と準備が必要なため、手配を行いました。

▼前日にやっておいた方がよいこと
①登山バスチケットの準備
②トレッキングシューズ等のレンタル
③トレッキング当日の朝昼のお弁当の手配


①の登山バスチケットですが、通常縄文杉トレッキングの入山口までに行くのにバスに2回乗る必要があります。

宿泊先の最寄りバス停→屋久杉自然館→入山口

屋久杉自然館→入山口までは、レンタカー等での移動も禁止されているため、必ずバスに乗ります。当日窓口でも買えるそうですが、前日に買っておく方が安心です。安房港から徒歩10分ほどの観光協会で購入しました。


②の登山用のグッツはマストアイテムだと思います。
▼最低限必要だと思ったもの
・リュックサック
・雨具
・トレッキングシューズ(レンタル)
・ヘッドライト(レンタル)

です。これは、最低限必要なものです!細かい事を全然気にせず、トレッキング楽しむなら十分だと思います。
年間の降水確率が高い屋久島の気候から、雨具。太陽が昇る前の早朝からスタートするため、ヘッドライト。舗装がされていない山道を登るため、トレッキングシューズはマストです。

③の食事。腹が減っては戦は出来ませんよね?
宿を早朝に出ないといけないので、朝食・昼食の2食分のお弁当が必要です。普通の宿だったら、トレッキング用に有料で準備してくれるので問い合わせてみてください!


最も大事な準備は、睡眠です!
「縄文杉トレッキング」は往復で約10時間の要する・下山時刻が決まっている等の理由から、早朝から始める必要があります。
何んと、太陽が昇る前朝5時からスタート!ほとんどの方がこの時間から始めるのではないでしょうか。良質な睡眠でトレッキングの戦に備えなければなりません。


そして今回、宿泊したのが、じゃ、じゃじゃーーん!「森のこかげ」!
コテージタイプでとても、とてもおしゃれです。全ての家具にこだわりが詰まっており、素敵でした。洗面所とかお風呂とか、所々に女性への配慮が感じられ快適に過ごすことが出来ました☺

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さて、明日は「縄文杉トレッキング」!わくわく♪

今回は、屋久島旅行の準備編を書いてみました。
ごめんなさい。。疲れてしまったので、ブログの山場「縄文杉トレッキング」と「屋久島を訪れるべき価値」についてはまた次回更新します~!

最後に素敵フォト💛「縄文杉トレッキング」の途中にある人気スポットです!次回更新お楽しみに!

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