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人はみんな町をつくる「小さなビジネス」の一員!

こんにちは~!今日から7月早いです、、、。今年は1年があっという間なのかもしれないですね。。

最近はほぼ毎日、新聞を読んでいてGoogleの広告が素敵だったので紹介します♪

「小さなビジネス」が町のこれからをつくっていく

おしゃべりな夫婦がやっているあの定食屋。
読みたい本が必ずみつかる、あの本屋。
世界中でそこでしかつくれないパーツをつくっている町工場。
大好きなバンドがデビューしたライブハウス。
町をおもしろくしているのは、「小さなビジネス」だ。
「小さなビジネス」は、有機的なコミュニティになっている。
オーナーや従業員は、隣のビジネスのお客さんでもある。
それぞれの個性やこだわりから、まいにちの暮らしの愉しみが生まれる。
支えあい、刺激しあい、町は、そうやって生きている。
そして、変化が起きている。否応なく、柔軟に。
あのレストランはテイクアウトを始めた。
あの工場は、オンラインでお客さんを見つけた。
ヨガのレッスンが、家で受けれるようになった。
これから、新しい日々が現れてくる。それは実はもう、はじまっている。
「小さなビジネス」が、もっともっと多様につながりあう町で。

あまりにも、広告コピーが素敵でびっくりしました。
コロナ不安の中での、理想とする社会への期待や温かさ、人々の今を生きる努力と変化が優しい言葉で表現されていると感じました。

一文一文にストーリーがあって、きっと個人が自分の生活に置き換えて「町」を想像できるように工夫されているんでしょうね。

ちなみに、私は地元ののんびりした「町」を思い浮かべてました。
全国的にも有名な地場産業の町で、たくさんの工場があります。
しかし、中国などの工業化で大打撃を受けて、地場産業の存続が危ぶまれた時期もありました。現在は、ブランドが高く評価され、世界の〇〇と呼ばれるまで復活してます。
結局、工場の存続が実現できたのって、町コミュニティ・職人の誇り・時代にあった変化だったのかなあって。
実際に、腕のいい職人が一団となって共同受注システムをつくったり、市と町工場が連携して毎年大規模なイベントを開いたり。
地元に強い関心があったわけじゃなかったけれど、イベントに行ったとき、職人の地元を思い行動するエネルギーに感激しました。

普段東京で仕事していると、上司にああだこうだ言われて疲れたり、出来なさに落ち込んだり。もちろん自分が「小さなビジネス」の一員だ!って思うこともありません。
けれど、捉え方や視点を変えると、私も社会の役に立ってるのかな?

このコピーを読んで、目先の仕事だけでなく新しい日々に向かって広い視野と温かい心で、生きていきたいと思いました。


将来は、「小さなビジネス」を身近に感じ、つなげられる仕事をしよう!




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