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静岡のライター交流会に参加して

昨日ひょんなご縁から静岡のライター交流会に参加しました。

地元の「DARA DA MONDE」代表小林稔和さんの司会のもと、 

・交流会の主催者「ノオト」代表宮脇淳さん 

・「シズオカオーケストラ」代表井上泉さん

・潮かつおレシピ本「かつお本」著者小林ノリコさん

・「MAP CAFE シズオカ」の下村大和さん

 がパネリストとして登壇。「地元に密着した活動報告と課題」、「地方(静岡)に住むライターの強みとは何か?」などについてのディスカッションが活発に行われました。

 昨日は緊張して皆さんのお話を聞きながらメモを取るだけでいっぱいいっぱいでしたが、今日改めて自分が書いたメモを読みながらふと思ったことがあります。単なる思い付きにすぎませんが備忘録として書いておきます。

インスタグラムで発信することは難しいか?

1.若年層にはインスタグラムのヘビーユーザーが多い

Facebookを若い人がほとんど見ていないことは周知の通りです。そして現在は若い人を中心にインスタグラムのヘビーユーザーが増えているようです。だから若い人に関心を持ってもらうならインスタグラムを活用するのが一番だと思います。

2.インスタグラムはFacebook傘下にあるので連携も簡単

インスタグラムがFacebookの傘下にありますから連携も簡単。だからインスタグラムを利用しない手はないのではないか?と思っています。

実はこれと同じ文章をインスタグラム経由でFacebookでもUPしています(ただし友人限定公開)。

まずは一旦インスタグラムで短文を添えて画像を複数枚投稿します。そしてハッシュタグを記載してFacebookとシェアし、Facebookに詳しい文章を追記します。

その際のインスタグラムのハッシュタグのつけ方は重要です。そのつけ方により投稿写真がどの程度人の目に触れるかが決まってしまう側面があるからです。

3.スマホ以外のカメラで撮った写真もインスタグラムにUPできる

また、インスタグラムは一眼レフなど別のカメラで撮った画像を投稿することも可能です。

その手順を詳しく書くと長くなりますので簡単に話しますが、iPhoneユーザーならPC上にあるiCloudにカメラで取った画像をUPしてiPhoneと共有すれば、その写真をインスタグラムに上げることができます。

意外なほど簡単に画像の共有・インスタグラムへの投稿ができますので、そのような活用方法もありだと思います。

4.地域振興の担い手となる若い人にはインスタでの情報発信が有効

 昨日のディスカッションのテーマとなった地域振興の活動は、やはりインスタグラムを多用する若い世代の方の力が必要だと思います。

また、これは個人的な話ですが、世界的にもかなり知名度が高くなった静岡市のイベント・「大道芸ワールドカップ」などでもインスタグラムの活用でもっと関心を持ってもらえないか?という気持ちも持っています。

インスタグラムの活用はWebでの情報拡散にとても有効です。零細Webコンテンツライターとしてほぼ毎日Webの世界にどっぷり漬かっているとそれがよくわかります。

だから地元の活動にそのようなSNSが活用されていないのが本当にもったいないなと感じます。 

トレンドの媒体など利用できるものはなんでも利用しながら積極的に発信していくことが、地域振興にとても役立つのではないかと思うのです。

そしてインスタグラムの投稿にライターが書いた200文字程度のコピー(Facebookでは長文もあり)を添えることは難しいだろうか?とも思いました。

魅力的なコピーライティングがインスタグラムの画像に添えられていたら、それで関心を持ってくれる人もいるかもしれない。そんな風にも思いました。

以上、ライター交流会でそんなことにも気づかされたことは大きな収穫でした。

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