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判断力ないなあと感じるとき ありませんか。
これ、ADHDさんに多い症状みたいです。

私は、自分が判断力ないなあとずっと思っていました。判断結果の影響が、自分だけの時はまだよいのですが、他の人に影響があると、迷って決めることができません。

自分の判断力のなさや、優柔不断さにあきれていましたし、母親が厳しすぎて、判断力のない子に育ったとさえ、感じていました。

とくに、少しオフィシャルな日常や、仕事上で不便を感じています。

ADHDさんについて学ぶ中で、その答えをみつけたときは、びっくり。
障害からくる症状だったのですね。

判断力がないときは、「まわりにすぐに聞く」。
障害の症状なので、悩んでも仕方ないのです。
専門用語では、「ボディダブル」になります。専門用語もあるくらい、私たちADHDさんには必要な存在です。

一緒に作業をしてくれなくてよいのです。どっちがよいと思う?と聞いて、「○○」と返事をくれればよいのです。決めることができれば、方向が定まるので、時間を無駄にせず。まっすぎにゴールに向かうことができます。

「ボディダブル」には、パートナーや家族、友人、同僚など、安心して聞くことができる存在であれば誰でもよいのです。ときには、コーチがボディダブルの存在を務めることもあります。(日常すぐにというわけにはいきませんが)

迷って決めることができないときは、自分の特性がでているなと「誰かを頼る」が必要です。


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