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20代女性のパンツはレインボー「男の性」というモノの正体が「虹」だったとはな!

「女性のパンツを見たい」と声高らかに言っちゃう変態の皆さまにこそ読んでいただきたい記事があります。
おもろいから読んでみて、真剣にアタマおかし(大絶賛の褒め言葉です)くて好きこのひと~

そして私と同じ女という性別で生きているひとたちに呼びかけたい、20代女性のパンツは「虹」なんだってよ!


私は30年前に「虹」を穿いていたことになります。
成人してから29歳まで9年間穿き続けたパンツ、あれは虹。
では三十路を踏んでからの19年間穿いてきたパンツ、これは何でしょうか。
中年女のパンツは何なのだ?
パンツ考察の続編としてTakashi Endoが書いてくんないかなァて勝手に思う今日この頃です。
書いて書いて~是々非々とも書いてよ~(年甲斐もなく駄々こねてみましたよ、と。)

中年の私が穿いているのも虹なのか

「おまえ男にパンツ覗かれてたで」
「そんなことする男はむー(夫)しかおらんやろ」
「俺ちゃうわ。知らんオッサンや、エスカレーターで」
「見えてへんでコレ、ズボンやから。スカートちゃうねん」
キュロットパンツと申しましてね、前からみるとマイクロミニスカートに見えますが、後ろからみればホットパンツ。
「それでもオッサン下からこ~~~やって覗いてたで」
「すごいなァ…見えそうやったら周りに見られるリスクを負ってでも体勢変えて覗くんやな、ひとも選ばず。どんだけ頑張っても見えへんのにね」

そこまで脇目も振らずに理性を捨ててると、気持ち悪いのを通り越してもうアッパレやけどな、個人的に。
だけどそれは私個人の意見で女性の総意ではないので真に受けないように。
この世の中の女性の大半は脇目も振らずに理性を捨てて覗きをやる男を見たら気持ち悪いと感じることでしょう、とくに若い女性は。
気持ち悪いのを通り越してアッパレと感じてしまうのはパンツ覗かれた当時の私の年齢が43歳だからと、私のアタマが結構前からなかなかイカレてるからです。

事実、43歳のパンツはエスカレーターでオッサンが覗こうとしていたところを目撃されているのです。
もう虹ではない43歳のパンツなのに。
でもオッサンが覗こうとは、した…中年女のパンツもひょっとして虹なのか?

男の性というヤツです

キュロットの中にはタイツまで穿いているからまかり間違っても何も見えないのに「見えそうだからついカラダが」てことかもしくは「魔が差して」てことでしょうか。
とにかく本能が理性を超えたのだけはわかります、その行為の動機として。

感情におぼれることなく道理をわきまえ客観的視点で己を捉えて下した判断ゆえの行動、それが理性。
人としての正しい道をはずれ感情に突き動かされた挙句ブレーキがぶっ壊れおもむくままにした行動、それが本能。
女性が本能におもむくと正しいことも多いけど、男性が本能におもむくとたいがい失敗してるから、男性は常に「理性・理性」と頭の隅で唱える癖をつけておいたほうがよさそうですよ。

男性がクチにすると問題発言になりそうだから、女でしかも中年の私のクチから言ってみるけど、見えもしないのにババアのパンツを見ようとしているのを目撃され、証拠の動画なんぞ撮られ現行犯でしょっぴかれるなんて割に合わないとは思いませんか。
被害者になり損ねた私が「割に合わねぇ~」と感じるのに。
本能におもむいてる最中は理性が鳴りを潜めてて、自分の行動が自分にもたらすかもしれない社会的制裁のことなんて頭をかすめもしないのでしょうか、得るものより失うもののほうが大きいと思いますけれども。

得るものよりも失うもののほうが大きい「儚い虹」それを覗きたいと思ってしまう「思うまで」はいいでしょうとも、ただの変態だから。
でも「覗いて」しまったらアウト、だって犯罪だもん。
「偶然見えました」ならセーフ「積極的行動を起こしてまで見ました」ならアウト。
すんごいギリギリのトコで犯罪だもんね、その引き金になりかねない本能的欲望が「男の性」というヤツです。

どうしょうもないアッパラパーの魔力

一度でも理性のタガが外れてしまったのなら、もうそこから軌道修正はせずにそういう人として生きてしまってはどうでしょうかね、オススメするのも難儀の難ですけれども。
たまにいるではないですか、人として本当にダメな要素しかないんだけど、でもどうしても憎めない人なんだよね~と思わせるほど本能にのみ正直に生き抜いている人。

お近づきにはなりたくないけど、ある意味では魅力的な人ではあります。
女性人気は無いでしょうが、一部の男性には崇められる変人や変態の人間味が底ついた部類に属し、モノ好きによってなんだかんだ生かされる人。
私が男だったらそういう風に生きてみたいものです、1回くらいなら。

ギリギリ犯罪者にはならないけど結婚はあきらめようかな…モノ好きな男数名の飲み仲間しかいない老後が見える…それでも晩年はただ生きてただ楽しいだけの爺さんになり、モノ好きの飲み仲間が天に召されても自分だけ世に憚る、先に逝ったアイツの墓に抱きついてぐだを巻き墓場で野宿。

そんな風にどうしょうもないアッパラパーで生きるためには男性でなければいけないような気がするんだよね、女性の本能ではアッパラパーにはなれないの「母性」でイタい人生ってのはなかなか歩めないのよ、きっと。
「男の性」だけが持つ魔力なのかもしれないですよね、知らんけど。

変態が語る「見えないことの価値」

変態レベルが高いと豪語する男性がかつて私に「見えないことの価値」を熱弁したことがありました。
見えそうなんだけれども惜しくも見えないトコロに価値があるらしい。
見えるんじゃないかと思って必死で見ようとするのが良いのであって、見えたら良くないのだそうで。

「でも全く見えないってのは意味がないんだよ。もしかしたら見えるんじゃないか、てくらいには見えてる。わかるかな~」
とくに解説を求めたわけでもないのに勝手に自ら熱弁しておいてそのうえ理解まで求めてくるんかいこの人は、と思った私はその熱弁内容を要約して再確認をしました。

「見えそうで見えない丈のミニスカートが強風に煽られてめくれて惜しくも見えないはずのパンツが見えた時は、まったく価値はないねんよな?」
「ない。価値はない。でも、ラッキーって思う。うふふふふ」
「うふふふふじゃねぇわ、この変態講座に耳を傾けた私の時間を返せ」

まさに虹。
見えないからこそ価値が高まるたいそうな虹。
見えた暁にはラッキーて思うトコロも虹。

ドリフのコントは本能の教科書

ドリフのコントにはエロや下ネタが必ず混入していたんだけど、性考察という意味ではじつは大変勉強になるテキストでした。
表現方法がお笑いだからいちいち大げさにしているけど「男の性」の本質をついていたんですよあのエロコントの数々。

コントの中で階段を上る女性のスカートを階段の下から覗くサラリーマンという設定が出てきます。
女性のスカートの丈がどんどん短くなっていって、実際に女性が穿いているのはスカートなんだけど市販品ではありえない短さになっていくもパンツはなかなか見えません。
それなのでサラリーマンは階段に這いつくばり、しまいには地面に寝そべってまで見ようとします「そこまでして見たいか」とあきれる理性の無さで。

そうなのです「理性を100%抜いてしまう」と笑えるのよ。
しかし日常生活を送っている中で男性が「理性を100%抜く」ことなど、きっと怖くて出来ないに違いないでしょう。
思い切りが悪いのに魔が差して30%くらいの理性を失って行動をするから「笑えないコト」になってしまうのです。

それを教えていたのがドリフのエロコント。
「男の性」にも着目してたアタマのおかし(大絶賛の褒め言葉)なコント集団、ドリフターズ。
アッパレな教科書が昭和の時代にあったなんて。
「笑えないよ」と笑いで伝えたていたわけですね。
ハイセンスすぎて子供にはわかんなかったよ~そんな私も今では教科書を理解できるオトナになりました。

キュロットはスカートじゃない

「何が驚くって、キュロットてたいがい後ろから見たらズボンに見えるのにミニスカートに見えてしまうデザイン性と縫製技術の高さよな~さすがグッチ」
「グッチなんや」
「グッチでーす。あ、グッチ裕三じゃないで。Made in ITALYのグッチ。グッチオグッチのグッチ。でもパチもんかもわからんなァ。だってネットで中古衣料のブランド物もたくさん取り扱ってんのに社長が売り物にしひんかってんから」
「社長にもらったんや?」
「私の所に流れ着いたキュロット。社長の娘さんが着れなくなったからスタッフで誰が着る子いてへん?てハナシで、社長の娘さん細い人らしくて『千徒さんならいけるんちゃん?』『いけそう、いけそう』ていう先輩たちの会話の流れ聞いてて『要りません』とは言いにくいからな」
「それはそうやな」
「ガリあるあるやけどな『これサイズが小さいねん、千徒さんなら着れると思って~』て言ってくる商品は標準サイズやからな、たいがいMサイズ。自分が入らんサイズを着れると思うくらいの人は、Sサイズや。ブカブカで着てんねん。ジャストサイズで着れてるわけじゃない服だらけやで『買ったけど小っちゃかった』て持ってくるから。小サイズ駆け込み寺はウエスト58とか56やねん。64やと歩いてるうちに半ケツ見えるジーンズやったりクルクル回るスカートやったりしとんねん。ソコをわかっていただきたい、そもそものサイズが標準値ではないんですよガリ民は、てトコをな」

社長の娘さんがサイズ的に小さくなって無理だから私に流れ着いた前からみたらミニスカートのキュロットも、やっぱり標準サイズなのでブカブカで穿いてますよ。

ブカブカだよワトソン君

しかしブカブカのサイズでも、見えないものは見えないのだよワトソン君。
初歩的なことだよワトソン君、キュロットはスカートじゃない。
だから覗いても見えんぞな、もし。

男性諸兄よ、100%の理性を捨て屈んででも覗きたくば覗け。

しかしキュロットである以上、何も見えないし見えそうで見えない感覚も味わえないことは言わせて「見えないんだからリスクしかねぇよ」と。

犯罪になることをどうぞ頭の片隅に

仮に私の穿いているのがスカートであっても、小学生ならばいざ知らず、自分の穿いているスカートの丈を把握できないほど無防備な大人の女性はまずいません。
自分の穿いているスカートの丈が短いとの自覚がある女性が、階段やエスカレーターを利用する場合には、バッグを後ろ手に持って尻に沿わせているかスカートの裾を手で押さえているでしょう。

リスクしかないと私は思うが、それでも屈みたいのなら本能に従うがよい。

「男の性」というヤツと日々戦っている結果で、多くの男性に於いては理性のほうが勝っていることに感服致しますが、ここに念のために情報を載せておきますね。
もし「男の性」が目覚めてしまったら一刻も早く我に返り、理性を持って判断基準としていただきたいと思います。

「のぞき」というのは隠しているものを見ようとする行為です。
ミニスカートを穿くほうが悪いとのぞき行為をいくら正当化してみても、ミニスカートで隠しているパンツをわざわざ覗けば、それは立派なのぞき。
堂々とガン見してよいのはパンツ一丁で女性が歩いている場合です、隠していないのでこれは見放題。

のぞきは迷惑防止条例等の条例違反にあたり、現行犯であれば一般人にも逮捕可能な立派な犯罪です。
のぞきのしょっぴかれ方法はほとんどが現行犯なんですよ。
自治体によって多少の違いはあれど、迷惑行為防止条例違反で刑事処分の対象となり、刑事事件は最大23日間の身柄拘束の可能性が出てまいります。

のぞき行為が公共の場で行われたら目撃者が不審に思い現行犯逮捕という流れになり、画質の良い今ドキのスマホでクリアな動画が撮影されていれば立証する証拠もしっかりと残るので、起訴されれば有罪になる確率は90%以上あると言ってもよいでしょう。
裁判で有罪判決を受ければ前科者です。

偶然か故意か。
女性が不快感を持つか持たないか。
男の悲しい性がのぞきという犯罪になるかどうかはココがポイント。
故意にのぞき行為を行えば、この世に不快感を持たない女性はいないと私は思います。
アタマが結構前からなかなかイカレてる私でさえそう思うんだから、マトモな女性は確実にそう思うはずです。

男どもよ、屈むな。

という結論に達すわけですが、見ます?これでも?
「虹は遠くから眺めるくらいで我慢ガマン」と呪文のように唱えてみてください。
唱えたことをどうぞ頭の片隅に。

パンツは「ただの布」なのか

著者Takashi Endoは言っています。

ほぼ100%の男性がイエスと答える「20代の女の子のパンツ見れるんだけどさ、どうする?見る?」の問いの言ってない部分を補います。
「20代の女の子の穿いてるパンツ見れるんだけどさ、どうする?見る?」

「20代の女の子の穿いてパンツが洗濯して干してあるんだけどさ、どうする?見る?」て問いだったらどうする?見る?
見てもたぶん犯罪にはならないと思うけどさ、どうする?見るの?
とくに変態の自覚がある皆さん洗濯物のパンツやねんけどさ、どうするの?見るん?

設問内容によりにけり「パンツ」が「ただの布」だとは思えなくなりませんかね、洗濯して干してあるパンツは「ただの布」だと言ってもいいけど、女の子が穿いてるパンツは「犯罪を纏った布」になりません?
犯罪臭がしてるからこそ見たい欲望が上乗せされる、そんな作用が出てませんかね、一種の勘違いのようなことで。
若気の至りでワルいことがカッコイイと思うのと同じ作用みたいなのが。

「布」以上にも昇華できるし「布」以下の塵とも化せる「男の性」という闇のエッセンスがあれば。
アブナイ…非常に危ない「ただの布」を縫製してパンツは出来上がっているような。
パンツという商品になった途端もうただの布ではいられなくなっている気がするんですけどねぇ私は。

んで結局は中年女のパンツは何なのか

20代の女性のパンツについて考えた著者Takashi Endoは言っています。

「幼女の~」という方には一切関わりたくないって。

2015年に書かれたこの記事にはコメントが3つあって「幼女の~」と「小さい子の~」に挟まれた「なるほど、」のコメントもオセロ方式でクロと判定し、著者Takashi Endoは有言実行をされていますね、一切関わってないのがスゴい私なら魔が差してついつい関わっちゃいそう。

「パンツ」の3文字に反応して記事を最後まで読んでるなんて絶対アタマおかしい人やんか~しかも文章読んでコメントしようだなんて考えてそれを実行しちゃうんだから変態の棺桶に片足突っ込んでるって~

「ネット上で変態チックなコメントに返信できる機能あるけどさ、どうする?関わる?」
こう問いかけられて、断る事が出来る人間はどれほどいるであろうか?
「イエス」と答えた人間は間違いなくただの「暇人」である。
それ以上でも、それ以下でもない。

20代の女性のパンツについて考えた。|Takashi Endo (note.com)文中の言い回しより引用

暇人の私は問いを投げかけてこの文章を結びます。

んで結局、中年女の虹じゃなくなったパンツは何だと思います?


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