見出し画像

一次面接の対策<就活>

Q、そもそも、本番に挑む際に必要なことはなんでしょう。

A、「能力」「準備」だと思います。

能力がある人は、突然お題がでてきたとしても、その場で素早く考え、適切なアウトプットがだせるでしょう。

しかし、私のようにまだ習慣として考えながら話すことが身についてない人は事前の準備が必要です。

能力がある人も、もともとではなくこういったことを積み重ねてきたからこそ習慣化されたのでしょう。私も能力ある人になるために、地道に準備をかさねていきます。

この記事でいうと、習慣化するには、行動は21日、思考は6か月かかるそうです。

「え、就活おわってる。」

「自分には能力がある」と根拠のない自信をつけるより、確実に準備をして成功確率を上げましょう。

では、少し本題に戻りましょう。

Q、企業がとる人材とはどんな人でしょうか。

A、「うちの会社で成果を出す人」です。

Q、↑そんな人材を見つけ出す簡単なフローは

A、基礎能力で振るう(WEBテスト・一次面接・ガクチカ)

→うちの会社の雰囲気・仕事内容・ビジョンにあうか(2次面接以降)

短時間で大量に行えるため、まずは基礎能力でふるいにかけます。

上記の記事も同じ意見でした。安心。

Q、それでは、一次面接で受かるポイントはなんでしょうか?

A、「論理性」です。

Q、では論理性とはなんでしょうか?

A、相手の質問の意図に応えられていることです。

そもそも、論理的である、論理的でない、は絶対的なものではありません。

聞き手にとって論理的であれば論理的であり、

聞き手にとって論理的でなければ、いくら自分が論理的であると思っても論理的ではないと判断されます。

すなわり、論理性にとって一番重要なことは「相手の意図を組み取る」といことです。

Q、一次面接で「論理的である」とは

A、質問に対する結論があること

一次面接では、そもそもの目的が基礎能力の測定であるため、質問に対して的確に答えられているかが見られます。


そんなことを言っている私ですが、1時間前の面接では「失敗したなー」と思っています。

せっかくなので事例としてだしてみましょう。

(面接官=面/失敗ポイント=☆)

面「志望理由はなんですか?」
私「ーーだからです。戦略をやりたい理由は、大学の授業で成績優秀者に表彰されるほど夢中になった学問だったからです。またーーー。」
面「学校のマーケティングは何を学んだんですか?」
私(この意図は、マーケティングのなにが好きなのかを聞きたいのではないか。)
☆「特に好きだったのは、戦略論と○○論です。共通することは戦略を立てるということで、それが好きだったので夢中になりました。」

結論が、「何を学んだか」ではなく「なぜマーケを夢中で勉強したか」になってしまいまいたね。

深読みしすぎて、深読みしたほうを先に言ってしまった悪い例です。

今の私ならこう改善します。

私「経営学では、おおきく2つを学びました。1つ目は、財務諸表や簿記を読み取るの会計系です。2つ目は、戦略論やマーケティング論などの戦略系です。私は、後者の戦略系の方が好きでした。」

とにかく結論を伝え、論理性を確保します。その後に、「こいつ分かってるな」と思わせましょう。

では、まとめです。

Q、一次面接に受かるためには。

A、質問に結論をもってはなすこと。

※相手の意図をよみとりすぎて、ずれた解答にしないように気を付けましょう。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?