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フロンティアインターナショナル分析

今日面接のある会社です。

プロモーション・イベントなどを行っています。東京ガールズコレクションの運営も行っているようです。

今日はこの会社の企業研究を行います。

企業研究と言っていますが、自分がこの会社で働くことに適しているかを見るために行っているため、

時折、私がここで働くことへの感想が挟まっています。すいません。

業績が好調なのか不調なのか、ざっと知るために

売上を見てみましょう。

ぶろぐ12

見た感じはよさそうですね。

なにが売上を伸ばしているのでしょうか?

1、機能別に考える

ぶろぐ12

イベントプロモーション、その他プロモーションどちらも好調です。

売上の大きさと成長率の大きさからいうと、イベントプロモーションのほうが大きく売上に貢献していそうですね。

2、規模別に考える

ぶろぐ12

大型案件と小型安案件の上昇したことがあげられています。

それぞれの案件の平均値と件数をかけて足し合わせると、売上高よりも大きくなることから、500万円未満の案件は、50万円くらいのものも多くあることが予想されます。

つまり、30万円未満のものを除いたとしても、1000万円レベルの企画に携われるのは2割未満といったところでしょうか。

ただ、ここでいう、1000万予算のイベントと、50万予算のイベントって言われても具体的に想像はできないため、それが自分にとっていいのか、悪いかも分からないですね。

面接で聞いてきました!

結論からいうと

クライアントの内容だから伝えられない。

です。それは仕方ないです。 笑

ただ、ヒントはいただきました。

500万と300万くらいの予算の差は、後ろの壁が1枚か2枚かくらいだそうです。

5000万円は、2000万のプロジェクトに1000万円×3くらいの広告がついて5000万になるようです。

5000万円の案件は営業のうで次第ということですかね?

ちなみに、お国のイベントだからと言って予算が大きいわけではないみたいでした。

3、市場で見てみる

ぶろぐ12

そもそも、市場が上昇していることも、売上上昇につながっているかもしれません。

逆に、1年間で6%成長している市場で、4%しか成長していないことのほうが問題である気がしました。

どうしてイベント市場はここまで伸びているのでしょうか?

面接で聞いてきました。

まず、イベント市場の定義から。

イベント市場というのはセールスプロモーションだけではなく、フェスやそれに伴う入場料も含まれています。

市場が拡大しているのは、

SNSによるもの

だそうです。

SNSに写真を載せるには、必然的に写真をとるリアル世界の場所が必要になるからリアルイベントの需要が大きくなる。

という理論だそうです。たしかに、なっとくいきます。

そのため、広告市場・イベント市場の区分けで行くとフロンティアインターナショナルは広告に入るかもしれない。

ということでした。

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今回は、売上というテーマから、IRに乗っている情報をまとめたような形になっていますが、

時折、違うところに興味がとんでしまい飛躍してしまっている部分もあると思います。すいません。

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では、最後にやりがいの話。

(面接)

Q、デジタルとリアルでは人から反応がもらえるやりがいに違いはありますか?

A、デジタルはPV数や購買数といった定量的なものを追うから目標達成感が強い。

リアルは、「昨日お前が企画したやつテレビで観たぞ」とか、イベントの客席とかの完成とか、定性的なものにやりがいを感じる。

と、答えていただきました。

どちらにしても、人からの反応によるやりがいが感じられると思い、いいなと思いました。

今日は、売上のテーマがメインなのでここまでにします。

ーENDー

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