エッセイ漫画って良い

私の漫画の趣味は雑食で、まるで闇鍋の様に、色んなジャンルの本を過去から読んでいて

勿論初めはストーリー漫画だったし、恋愛物、歴史物が中心だったけど、成長するにつれて、社会派漫画や青年漫画、エッセイ漫画
と変遷を辿ってきている。

ここ数年特に大好きなのは、エッセイ漫画。
エッセイは普通の書籍でも好きなジャンルだけど、漫画でも好きな作品は沢山ある。

今日、午後の外出迄時間があったので、息子に昔から持ってる漫画を薦めてみた。

パリパリ伝説　かわかみじゅんこ著

第1話 / パリパリ伝説 - かわかみじゅんこ | FEEL web｜マンガの数だけ愛がある

日本に住んでた漫画家の作者がパリに移住、現地人と結婚、出産、子育てなどの日常生活を綴る、エッセイ漫画。
途中休載を挟み、またもうすぐ新刊が出る予定。
淡々と綴っているこの普通の人の生活ぶりが大好きで、ずっと読み続けてるコミックスの一つ。つい、クスッと笑ってしまうから。
息子にも「この漫画面白かった」
と褒めの言葉を貰い、親子で共有する本って良いよね、そう感じたし、少し嬉しくなった。

人間は何処にいても、変わらないもの。
普遍的なのは、食べる、学ぶ、育てる事なのだと思う。
最近本棚の断捨離をしつつ、いろんな本を処分してるが、また新たに欲しくなってしまう本は限りなく、解決策は無いかと？ふと考えてしまう。
適度なゆとりの時間こそが、自分を取り戻せる時間なのだな、
そう思う。