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aiとはなんぞや


二年前に出逢ったこのアニメ
『イエスタデイをうたって』

このアニメに出逢った頃は、本当毎日新型コロナと息子の大学受験の失敗
から精神的におかしくなっていて、安定剤も飲んだし、夜も寝れない、、、自然に目から涙がでる、そんな日々で

不眠ってこんな風になるんだな、早朝覚醒とか、夜中目覚めて、脳出血で右側の表面の感覚がなくなってしまって時々どうしようもなく夜目覚めると気分悪い、でも体温が自分では感じる事ができず、体温調節が出来ない、その感覚、眠れない事は辛くて辛くて
でも涙は出るけれど、声を上げると息子がすぐに「どうしたの」って声を掛けてくるから…必死で声を出しちゃいけないって思ってて
だってオンラインで息子と私で一日ちゅう二人で(その当時は旦那は出勤組だった)息子のダークな空気に飲み込まれそうだけど、暗い顔をしたら、もっと息子もたまに会う母も悲しむ…。
何処にわたしは光明を見出せばいいのかが、分からずに…。
元々割ときつめの減量をずっと倒れてからやっていたことも有り、体重が減る事は嬉しかったけど、やつれているような病的だったので、全然いい訳では無かった。私何してるんだろうって。
でもほんとに食欲ないし、炭水化物を食べる事に半ば恐怖を感じていたりしたから、、。管理栄養士の先生にも言われていたのにね。

仕事も受験の最盛期の前にメンタルおかしくなりそうで、受験中は毎日試験がある時は一日中祈ってたけど、あまりあからさまにすると落ちちゃうかな?とか色々アホな事を考えていた。兎に角神様どうかいい結果を知らせてください。奇跡が起こりますようにと。
併行して受験の出願も何度も行ったし(今はオンラインでカード払いができるが、当時は払い込みが終わった後に、書類を郵便局で簡易書留で出す)
それでも家にプリンターとPCがあるので自宅で完了できるだけましで、出来ない人は高校やコンビニプリントで現在の受験は親もサポートをする。まさに言葉だけでなく一緒に走る。地方の大学を受ける場合はもっと過酷で、受験の際のホテル、合格後の住まいの手配、飛び回る母も沢山いる(下調べもある)現代の大学受験はなってみないと分からないが、兎に角煩雑で親も相当疲れる。割引制度や何コースも併願できたり、センター出願もあったし、でもAO組や学校推薦組はとっくに受験を終えて謳歌しているし(別に彼らも頑張った末なので文句はない。どちらかというと私立の特進コースに通っていて、各種推薦の道が絶たれ、一般入試のみだった受験だったし、それが大学入試改革の煽りで、数年来高競争になっていて、本当に見てて報われない息子に悲しい気持ちになっていた。
そんな子供たちの為に立ち上がったのが、「民間試験英語併用の中止及び記述式試験の導入停止」で大学の先生、高校、予備校の先生が一体となって一大運動となり、その方たちの勇気を見て、感動した。
今でも感動はしている。
※この春その時に高2で文科省前のデモで発言していた青年がコロナ禍のあおりで海外進学できず一浪して希望の大学に行くことを報告していて、つい「おめでとう。2年前から陰ながら見守っていましたよ」等とコメントして、その青年からも素直に御礼のリプがあり、本当にあの運動は素晴らしくて勇敢であったし、高校生の声が国会を動かした画期的な運動であった。

それでも根本的な解決はされておらず、まだまだ今度は別の困難が襲ってる。しかもその時頑張ってくれた鹿児島の立憲民主党の川内さんは落選するし、本当大衆はなんて見てないのだと思った。

誰もでもきっと自分が関わらないと覚えてないのかな?と思う。
一過性のムーブメントは訪れるが、それだけ?って。

私も気づかない所でそうなのかもしれない。。。

他人事はやはりよくないのだ。

とは言え、メンタルボロボロではその後もなかなかうまく復活できずに
暗闇(鬱の時の真っ暗闇でないにしろ)を彷徨っていた。

でそんな時に出逢ったのがラジオとこのアニメ

ラジオは既に話したので割愛します。

動画工房というアニメ制作会社が作ったこの作品。
原作は長年連載されてやっと完結したもの。

巻数としたら多くはないが、リアルタイムで追いかけていたら
かなり長い年月を費やしている読者が多数。

私はラストは原作漫画の方が好きだし(放送に途中から嵌って
コミックスも電子書籍で購入)どういう風に決着も前の話もなっているか夢中になった。

ある意味中二病の極みのような話で、実際ではありえる?な主人公の行動(普通付き合ったらさっさと寝るだろうし、あり得ない)

サブヒロイン?の榀子も含めて割と非現実的

でも画と音楽と声優さんといろいろ相まって、素晴らしい作品であった。

円盤は実は偉そうなこと言う割にかってないけど、でもあのアニメに熱中して外界の煩わしさを忘れたし、大学時代のあいつを思い出して、胸が痛くなった。間違っても私は榀子タイプじゃないし、ヒロインの晴タイプ。小うるさいし、向こう見ずなので自信はある。しっとりとしたタイプではない。残念ながら。

だからこそ最後に主人公陸生が晴を選んだ事に嬉しくなったし(知ってたけど、コミックス読み終わってたし)世田谷線?みたいな電車で晴のいる場所に向かう姿がキュンっとなった。
世田谷線は思い出の路線で、自分自身が日大文理を受験する際に豪徳寺から乗ったし、この時は電車では無いけど、法務局時代の後半に好きになった16歳年上の人(なんでか、帰りに偶々一緒になって電車で去っていく後ろ姿にクラっと来たんだよね。眼鏡をかけた普通の割と神経質なタイプで、他の職員の女性からも猛烈なアプローチされてるの知ってたし、でも本人は大学時代の彼女?の事を忘れられなくてという話を知ってたから、まさか自分が恋に落ちるとは思わなんだ。松陰神社前の官舎に住んでいて、夜中にまたまた6歳上のダンガリーのシャツの彼と一緒に突撃して、告白めいた事をしたという、クソ黒歴史苦笑、ちなみに元々ダンガリーのシャツの人の事が好きだったのに、何たる皮肉。選べば良かった?人をいつも選ばないという(^^;)
ちなみに、松陰神社前の思い出の人に重ねた歌は 竹内まりや『駅』
でした。トレンチコートを丁度着てたんだよね~
今ではもう定年退職だろうから絶対に会うことはないけど、父が亡くなった時に自分で地域の法務局にいったとき、この2人がいませんようにって思ったりした(^^;)

いろいろ相まって、思い出に刺さるアニメだったわけで

もちろん画面に映る画も素晴らしくて

今でも見返したいアニメです(じゃあ買えよw 自分のお金に余裕が出たら買うつもり。なんか旦那の金じゃ買いたくないんだよね、とがめないと思うけど、これは私の癖かな。実家に居た時から)

さっき偶然主題歌を歌ったユアネスの他の楽曲を聴いた。
やはりすごく刺さった。

日々、月を見る

ユアネス

2人 零した 日々の隙間に

月が 雲に 隠れたしまっても

このままどうか何も言わずに

「絡まった糸を ほどいて」

「あぁ 何て世界だ」

明日はきっと 救われるきっと

もう何回 言い聞かせてる

言葉はいつも 透明で期待外れだ

「あぁ どうも世界は」

思うよりずっと 進んでるずっと (続く)


音楽がつくと圧倒的に聴こえてしまって
ユアネス、やはり課金したいのだけど、今は配信で課金がいいのかしら
私はCÐとかで、アーティスト自体が決めたパッケージ通りで味わってみたいのだけど、古いのかな

だれか教えてくださいませんか(^^;
って自分で結論出せよって感じだよね

とっ散らかった文で、本当書きなぐり感が半端ないな(^^; 
少し見直しして、分割を後でするかな。

つらつらと書きました。
題名はこのアニメのキャッチコピー
「愛とは何ぞや」の冒頭を少し弄りました(;´▽`A``
分かり易ww もう少しひねれば?(^^;

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