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自己紹介

はじめまして。ちなです。

もうすぐ12年生になるということで、高校卒業までの道のりや 去年から力を入れている国際バカロレアの記録をしようと思い noteを始めてみました。

私は2015年、中学2年生の時に父の仕事の都合で南アメリカのチリに引っ越してきました。小学生の時、同じ理由で3年間ペルーに住んでいたこともあり、楽しそうだから行こう!という気持ちを持っていて、高校受験のことは全く考えずに家族でチリに来ました。

日本人学校に通い始め、同級生は他に2人いましたがどちらも日本へ帰国し 中3になる頃には毎日先生と1対1で授業っていう日々を過ごしていました。

当時、日本人学校の中学部を卒業してからチリの現地校、またはインターナショナルスクールへ行く人は少なく、ほとんどの人が卒業する前に日本に帰国するか、卒業してから日本へ帰国していました。

とにかく高校は日本。現地校に通うとスペイン語、インターナショナルスクールは英語、だから無理。私のまわりではそう考える人が多く、日本人学校の何人かの保護者からは父を残して日本に帰ったほうがいいと言われ続けました。

私自身、ペルーに住んだことはあるものの 小学生や中学生のために日本人学校というものがあるおかげで 現地校やインターナショナルスクールに通ったことは全くなく、日本語で教育を受けていたことの方が長いので、インターナショナルスクールに転校することへの不安はとても大きかったです。

それでも。誰が何を言おうが未来のことは誰にもわからない、日本に帰って後悔するならチリに残って後悔したほうがいい、という前から持っていた考えは変わることがなかったので、2016年の7月にインターナショナルスクールを受験し転校しました。

インターナショナルスクールに入ってからは、生物も社会も数学もほとんどの授業が英語で、おまけにスペイン語の授業もあって、学校に行きたくないと思うほど大変でした。それでも一度も欠席せず毎日頑張って勉強してきました。ようやく落ち着いたかと思いきや去年から国際バカロレアを始めてまた大変な生活。ですが、良い友達や先生に恵まれ とても楽しく学校生活を送っています。

noteを通して自分と同じような状況、またはこれからそうなるかもしれない方とつながれたらいいなと思っています。国際バカロレアや海外に興味がある方に読んでもらえたら嬉しいです。

ツイッターでは不定期でチレニスモ (チリのスペイン語) や チリでの日常生活についてつぶやいています。


どうぞよろしくお願いします(*´-`*)



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