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世界は何からできるのか

ある本を読んで、同じ感想を持つ人はいるか。

確かに似たような感想は持ちうるかも知れないが
同じ人であっても、
時期によって
感じ方が異なるのもまた事実だ。

一つの出来事があって、
それを
批判的に捉える人
受容できる人

その違いはどこから生まれるのか。

過去からの経験
その時の心身の調子

自分に良いように捉えたり
自分に悪いように捉えたり

同じ情報があっても、
同じように捉えてもらえないことに
何度も苛立ちを覚えたことがあった。

今、
時間的・物理的距離を保つことによって
人は同じように捉えることなど
できない、と考えられるようになれた。

そして、自分に起こるすべてのことを
自分の良いように捉えたらいいのだ、
と感じられるようにもなれた。

なかなか進まないこと、
うまくいかないこと、
私の未来も
私の過去も
私の今も
私を取り囲むすべてのイノチは
私のために動いてくれている、と感じようと。
すべてのことに愛を感じながら生きようと。

見えるものすら、人は同じように見ることはできない。
見えないものなら尚更。

ならば、
自分というイノチが生きやすいように
自分の心を導いてあげたい。

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