出産するまでにやりたいこと
おひさまのひかりであたたかかった日。
年が明けて、やっとこさつわりが終わり文通友達宛にゆっくり1時間かけて手紙を書いて、いつもよりちょっと遠いポストまで、30分てくてく歩きながらふと思う。
結婚式後、(妊活も視野に考えていた私にとっては)思いのほか早く子どもを授かることができた。4月には小笠原に新婚旅行に行くつもりだったのをやめて、習いはじめたばかりのフラダンスも卵巣の腫れによる捻転の可能性があるためやめ、つわりがひどく仕事もすぐに休ませてもらっていた。
家に引きこもり洗面器とお友達になっているうちに、気づけば出産まで半年をきっていた。半年後には不眠不休の生活が待っているのかと思いはじめたら、「あれやりたい」、「あれまだやってなかった」がいっぱい浮かんでくる。
思い立ったその日のうちに旦那さんに相談し、
・1日1時間の資格の勉強
・なるだけ家事をやること(お風呂掃除は引き続きしない)
を条件に、仕事を辞めて出産までにやり残したやりたいことをやり、ちょっとゆっくりする生活おくることした。(実際はちょっとグズグズして1週間後の健診で前置胎盤の診断が出て仕事を辞める決心がついたのだけれども)
出産するまでの半年間でやりたいこと
2.コースターを編む
(3.訪問着がほしい)
4.枕を縫う
7.絵本を描く
8.福笑いをつくる
9.糸電話をつくる
10.鳥取へ行く
11.着物と桐ダンスの整理
13.つわりで中断した編みかけのマフラーのつづきは編まない
14.ハピネス貯金を再びはじめる
15.ゆめ絵日記をつける
16.妊婦日記をつける
17.花を飾る
18.ふんどしをつくる
19.過去の思い出したらイッーってなって眠れなくなる案件を今の自分なりに文章にする(これで昇華させれたら良いけど、できるでしょうか)
20.手紙をたくさん書く
21.きのこグッズの整理
22.広島風お好み焼きをつくる
23.インドカレー屋さんでナンを食べる
25.ローストビーフを作る
26.旦那さんとデートする
27.水族館に行く
28.BBQをする(燻製も)
30.石田さん家とパーティ
31.旦那と英語の勉強
32.美味しいスッパイ梅干をつける
33.アミガサタケ探しにいく
34.つくしを採りにいく
35.食べきれないほどの大食いメガ盛りの料理をつくり、お腹いっぱい食べる
36.ごちそうおにぎりの開拓
37.焼き鳥をつくる
39.テーブルクロスを作る
40.節分には恵方巻きを作る
2019.2.1(37〜40)追加
今のところ、出産までにやりたいことで赤ちゃんがらみのことは少ない(これから増えていくのでしょうか…)。出産と赤ちゃんとの新しい暮らしにむけて準備はするけど、それはもうすでにやることになっていて、自分のやりたいことには入っていないという感じでしょうか。
そして、たいていの私のやりたいことはすでに1度はやっていることだったりして、もう一度やりたいけど…で止まっていることが多いです(このたび新しくやりたいことは太字にしてある)。
また、この中には旦那さんに聞いたやりたいことや、私に挑戦してほしい料理も含んでいたりします。
ちなみに旦那さんに見せた時の感想は「訪問着がほしいって何？買うの？」でした…痛いとこをつかれたぁ。七五三とか入学式とか着物を着たいんです…。