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花の名前を覚える

ここ数年は、別業務に手をかけなくてはならず、自分で花を選び、管理するといった植物との密接な関りが少なくなってしまっています。

そうなると、前はスッと出てきた花の名前が出てこなくなります。
ただでさえ、品種名や学名といった覚えるべきものが多くて苦労しているのに、せっかく覚えた名前がでてこなくて、え~っとなんだっけ?となるのはとてももどかしくなります。

今日も、宿根草図鑑を読みながら、ふと出てきた写真に写る花の名前を当てる訓練をしてみたところ、チョウジソウという和名はわかる、けど学名はなんだっけ?となり、結局出てこなかったので答え合わせ。そうだアムソニアだった…。前はすぐに出てきていた名前であったため、忘れてしまっていたことを実感させられました。

担当する花壇にある花の名前は、そこでの位置や姿で覚えてしまいがちです。違う場所や地域にあって、姿が違う時にも、すぐに名前が出てくるようになるためには、やはり訓練が必要です。

一番手軽にできるのは本や雑誌、SNSなどでの写真を見て、写る植物の名前を当てることだと思います。

腕が落ちてしまった自分を反省し、訓練を積み重ねていこうと思った1日でした。

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