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たぐりよせてほしい算命学鑑定

年末が近づき、先日訪れた書店では来年の運勢を占うような本や雑誌が色とりどりに並んでいました。
「開運」なんて文字を見ると心がざわざわしてきますね。

西洋占星術や気学のような類いのものは多くあるのですが「算命学」という言葉は見当たらず…うーん、がっかりです。
もっと気軽に平積みされたら、多くの方々に興味を持ってもらえるのにな...と、つい自分勝手に思ってしまいます。

毎年、翌年を運勢を占うような本や雑誌はたくさん出ていますが、今年は新型コロナウィルスに囚われ「来年こそは!」と特に気にかけている方々も多いのではないのでしょうか…

算命学には「命式」というものがあります。(「星符」なんて呼ばれ方もあります)
これは、あなたの一生が図式されているようなものです。

どういうものが記されているかというと…
オギャーとあなたが誕生してから示す ”宿命“ というものがあります。
これは、固定され変化するもののないあなたが一生背負っていくものを表しています。 

そして、それとは別に ”後天運“ と呼ばれるものが2つあります。
一つは ”大運“ といって、10年をひとくくりにして、あなたがどのような雰囲気で10年間を過ごすのかを表し、10年ごとに100歳まで記されています。
もう一つは ”年運“ です。
これはまさしく[今年一年]を読み取るもので、あなたにどのような現象がこの一年現実的に起きるのか表されています。

これらは、あなたの環境や立場によって現象の起き方が多少違ってきます。
例えば、国を背負うような仕事をお持ちの方と専業主婦では社会での立場が異なるという意味です。後天運は環境やあなたの努力によって変わります。

という訳で、算命学で鑑定する場合はあなたの固定されている “宿命” と変化する “後天運” を読み解き、ご相談に対してお伝えするというわけなのです。

しかし正直パッと見ただけでは、この「命式」。
見たことのない漢字ばかりで何のことやら。
勉強されていないと理解できません…

最近ではネット上でとても細かく説明していることがあります。
しかしながら一部分を切り取って伝えている場合もあり、中にはとても怖いことが書いてあったりと、恐ろしく感じることがあるかもしれません。
ちゃんと勉強され鑑定する方々は、あなたの ”宿命“ や “後天運 ”など必ず様々なものを調べ導きだし、改良法などをお伝えするはずです。
算命学の理論をお話ししてるのです。
決して怖がらせるような目的ではありませんので安心してくださいね。

以前、ご相談者さんから「私は自分が考えていることや行動について鑑定で答え合わせてをしてるのです!」と言われ「なるほど〜そういう捉え方があるんですね」と深く唸ったことを覚えています。

いいんです。
興味半分で聞いてみよう!でもいいですし、抱えている問題を誰かに聴いてもらいたい…でも。使い道はひとそれぞれなのです。

現在では日本全国に算命学で鑑定される方々がたくさんいらっしゃいます。きっとあなたと相性の合う鑑定士さんがみつかるはずです。
たとえ遠くてもオンラインという手段もあります。

ぜひあなたのブレーンの一人として身近に、そして人生の指針に活かしてみてはいかがでしょうか?
一緒に考えましょう。

ご相談もお待ちしてます。
智泉堂/清徳泉里

いつも智泉堂noteをご覧くださりありがとうございます。

サポートをご検討下さりありがとうございます。 頂いたサポートは皆様により良い記事をご提供できるよう更なる知識を広げるために書籍代として使用いたします。 そしてまた自身の宿命と人生の方向性を学びたい方はぜひ鑑定でお会いできると嬉しいです。 智泉堂|www.chisendo.info