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移住計画、最初の行動。

こんにちは!チセコロかりゆしのナツです!

思考の整理と備忘録になればと書き始めましたが、なかなか、難しい。笑
今日は、移住計画のはじまりについてまとめてみようかと思います!

移住計画:エピソード0

「沖縄へ移住します!」なんてかっこつけて書いているけど、
いきなり、沖縄に決めたかと言うと実はそうではなかった。

そもそも、移住するかどうかだってめちゃ悩んでたし。


もともと、家を建てる時には、何件も見学に行き、小さな部分のこだわりまで、悩んで決めたし、ずっと住めるように、知識も総動員したし、愛着はめちゃめちゃあった。
子どもたちが4人騒いでもあんまり気にならなかったし、寝る前の戦いごっこも絶叫しながら、誰かが泣くまでしていた。

移住するってことは、この『家』とも、お別れってこと。最後のさいごまで悩むポイントだった。

それでも行動に移したのは、妻との何気ない会話の結果。

シンプルに言うと、行くワクワクが勝ったから行動に移した!

その中のたくさんのきっかけを文字にしてみる。

移住への後押し【ポジティブなところ】

1.自分がしたいことをしようを思った!
 前回の記事にも書いたように、感染症の影響は大きかった。仕事柄、生き方柄、色々な面から情報は手に入れるようにしていたし、周りを不安にさせたくなかったので、気をつけて行動していた。もともと旅行は好きで、道内、道外限らず年に2-3回は行っていた。日帰りを含めたらもっと。テーマパークも大好きだから、東京だったり、大阪だって行った。やっぱり行ったときは面白かったし、2-3年に1回の楽しみだった。

ただ、子どもたちが大きくなった中で、2-3年に1回の楽しみのために『我慢』していくのも大変だし、あと何回あるかわからない。しかも時代背景も相まって、ただ、『待つ』だけでは、それが次いつ出来るかもわからない。
だったら、今楽しいと思えることをやりたい!!って思うことが多くなった。

2.一年中、その土地のものを食べれる!に魅力を感じるようになった
すこし、踏み込んだ話になるけど、うちの基本スタンスとして、人生を楽しみ続けるためには、元気でいたい!元気でいるために、薬やらなんやらだけに頼るのは返って危険!普段の生き方から考えていこう!ってのがあった。
そのへんの気持ちがあったから、病院をやめてから、畑のアルバイトに飛び込んでいるんだけど、そこは、また別の機会に。笑
とにかく、一年通して、生きているその土地で採れた季節の旬のものを、食べれるってのは、魅力的。北海道の食べ物はうまいし、最高だけど、冬の間はどうしても道外のものに頼らないといけない。だったら、いっそ、一年中作物が取れる環境にいたらワクワクするかも!って思った。

3.暖かいところで過ごすとどんな気持ちになるか知りたかった
ナツの出身地は、雪が多く、通学中にまつ毛や鼻毛が凍る土地。年の半分は、外で過ごすために、色々な準備が必要な土地で生きてきた。高校生の時と専門学校の時にフィリピンにホームステイをしてた。一年中暖かい土地の中で、その時々の天気に合わせて、生活する。暖かい時は日陰で過ごし、いつでも暖かい空のしたで過ごす。そんな生活を短期的にでも過ごしていると憧れが生まれた。ちょっと前までは、憧れは憧れで自分の生活とは切り離していた『非日常』だったけど、それを日常にも出来る!ってことがわかってきた。

4.『未踏を舐る』楽しさを知った
某ハンター漫画のセリフ。笑
これは、ぼんやり移住を決めてからしていた行動の最中に気づいたことなんだけど、世の中には、自分たちが知らないことがたくさんあることに改めて気づいた。34年住んでいる北海道の中でも、この1年の中で新発見がびっくりするほどあった。ってことは、北海道から出て、生活してみたら、もっとワクワクするんじゃないか??
いつの間にか、『大好きな家で生きていく』よりも『大好きな家族と新しい経験をしていく』の方が重要に感じるようになってきてしまってた。


移住への後押し【ネガティブなところ】

1.都会の学校の難しさ
長男坊、次男坊の通う小学校は全校生徒800人以上の俗に言うマンモス校。学年ごとに通る階段が決められており、放課後遊ぶ場所も細かいルールがある。集団の中で浮き始めれば、教師から面談で指摘。うちの子は、お世辞にも学歴が高いとは言えない子達。個性は強いが、なかなか出来ない経験を積んでおり、おそらく、将来の強みにはなるかと思っている。そう考えた時に、このまま、この環境で過ごすのが、ベストなのか、疑問が出てきた。

2.住む環境の話
ナツが住む地域でも色々健康について考えていかないといけない事案が起きた。行政が進める事業の後始末をその地域で対応します!って話。そこに対する説明も十分に行われず、徐々に進められていくことに恐怖を覚えた。正直、今の日本に、心配のない地域なんてのはないのもわかっている。だからこそ、『定住』から身軽に移動出来るようにしておきたいってのも、後押しになった。

3.いつか出来る!のいつかはいつ?
最初にも書いたけど、時代は恐ろしいスピードで、恐ろしい方向に進んでる。友達と話している中でも「落ち着いたら会おうね。」「いつかみんなで会おうね。」ってことになる。対策を軽視している訳ではない。不安を感じていたり、生活が一変しているのを知っている。そのみんなの意見を尊重する。だからこそ、自分でやりたいと思っていることも尊重しなきゃって思っている。本質を知る上での行動をしていけたら良いなと思ってます。


まず決めたこと【移住はしよう!】

妻のゆっちゃんと決めた最初の事項。実際そんなところから始めてる。笑
決定事項としては、引っ越す、家を売る。でも場所はまだ、決めきれない。北海道を離れるってのも選択しにはあるけど、北海道に思い残しはないか?

「そういえば、知床とか、道東のほうって行ったことないよね?」

よし!行こう!!笑

あれよあれよと計画を立てて、いざ、知床へ。
2泊3日の弾丸ツアー。しかも一日は車中泊。笑
初の車中泊は愛車ヴォクシーに6人で寝るっていう、チャレンジ企画。笑

でも、ここでの経験は凄かった。

始めてした行動、見た景色。家族との時間。

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北海道の凄さも感じたけど、それと同じぐらい、新しい経験を家族と出来ることの幸せがバンバン入ってきて、なんとも言えない気持ちになったのを覚えている。

多分、この旅を経て、『初めてだらけの土地に行きたい!』が移住における自分の軸になった。

他にも、北海道で行ったことないとこに行ってみたけど、やっぱり知らないところは面白い。笑さて、まだまだ、具体的な動きにはたどり着かなかったけど、取り合えずは一回終わり。笑

今回も、最後まで見て頂き、ありがとうございます!!

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