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lishogiの使い方(要点だけ)

lishogiは従来の将棋サイトとは一線を画す非常に多機能なサイトです。引くほど機能があります。 反面、チェスサイトが元となっているため多くの日本人、将棋ユーザーにとってはわかりにくいUIであることを否定できません。 初見の方は自動マッチングか対局の使い方だけわかれば対局サイトとして十二分に活用することができます(無制限対局、広告なし)(8月18日現在自動マッチは未実装だが実装される可能性はある?) 詳しい使い方はゆっくりと理解していけば良いですし、理解しなくても通常の対局サ

    • ネット将棋大会のソフトクリームとどう付き合うか

      軽率なツイートをして場をかき乱してしまった反省として将棋配信でのソフトクリームについて考え直しています。お陰様で将棋ウォーズの達成率がトロトロしてきました。降段しそうです。 ソフトクリームは本当に多いです。配信者だけが取り上げられがちですがリスナーもすごい数がいます。「何故そんなことするのか?」と考えるのは無意味です。常に大量に発生していますから、人間とはそういうものと思うしかありません。 FPSのチートのようにはっきりした痕跡が残りませんから、認定は困難を極めます。時折

      • 二年で六段にはなれない将棋上達法②

        いつか自分の考える最強の将棋上達法を書きたいと思っていましたが、最初の一歩を踏み出せずにいました。 背中を押してくれた某将棋女子さんには感謝してもしきれませんが商材は買いません。 前回の記事で24初段程度の地力をつけたことを想定。24五段に4~5年かけて目指す感じをイメージしています。 このレベルになると画一的な答えはありませんし、自論も増えてきます。つまりこの記事は壮大な自分語りであるため取り扱いには注意して熟読し洗脳されて下さい。今ならこの壺がなんと半額です。 前提

        • 二年で六段にはなれない将棋上達法

          <追記>後編はこちら 誰にでも当てはまる、やってまず間違いないであろう勉強法をまとめてみる。 二年で消化できるかは人によりますが、しっかりこなせば24で初段くらいの実力がつくと思います。 将棋に使える時間が限られており、楽しみつつも上達の効率も求める方を想定しています。 前提色々書きますが、嫌いなことはやらない方が良いです。 絶対にやった方が良いのは実戦と感想戦くらいなので、後は好きな勉強法を極めましょう。 詰将棋短手数の詰将棋を反復して暗記するまで解きましょう。 ハン

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