純文学がやっぱり好き。
素敵なnote文学を見つけた。
こんにちは。みなさんお疲れ様です。知世きいろです😌🍀
noteで記事をいろいろと見ていたら、
素敵な小説を見つけました。
それの感想、私がちょっと考えたことを、書いてみようと思います。
純文学屋さん?
そちらがこの小説。
引用してもいいかお聞きしたところ、快くOKしてくださいました。
題名から、すごく惹かれますよね。
「純文学屋さん」。
主人公が、偶然入った本屋「純文学屋」
そこでは、まるで寿司屋のように、
本が時価で取引されていた…。
という斬新で、ユーモラスなお話。
とても短い小説なので、ぜひ皆さんも読んでみてください!
わたしがこの小説から、純文学について考えること
純文学は、大衆文学に比べれば、人気は低い。
コンシューマーが、大衆文学より少ないものだ。
やはり大衆文学とは違って、
純文学は、「芸術」であるので、より難解であると言われます。
しかし、
「顧客の数」が、必ずしもその本の価値になるわけではない。
純文学は、純文学界だけの素晴らしさを分かってそれを価値にしているように、
それは独自の世界を生きているような気がした。
この小説「純文学屋さん」は、
純文学の立ち位置、
あり方について、
考えさせられるものなのです。
純文学屋さんは、閑散としていて、古く、威厳を持っているような様子。
それは、まさに現世での純文学のあり方のようだ、と感じました。
最後に、主人公が、「純文学のように生きたい」というのですが、
「純文学のように生きる」
とは、考えたこともない概念でした。
とても面白い。
私のありたいさまは、もしかしたら、
純文学のあり方のようなものかもしれない、と感じました。
本当にあったら、行きたいな
それにしても、この純文学屋さん、本当にあるならば、
すごく行ってみたいなぁ。。って思います。
純文学読み比べセットも、炙り純文学も、頼んでみたい。
でも、蟹工船とか、三島の金閣寺とか出てきたら、読み終われなくて、罰金払わされるんだろうな、、、私。
罰金はどのくらいだろうか。。。笑
とにかく、noteでいい小説に出会えるなんて、嬉しいことだっ。
noteって楽しいな。
私も、人を感激させられる小説を書きたいと、思うばかり。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
次回もお楽しみに。
知世きいろ