華麗なスコープ

20歳学生。大阪在住。面白いことを思いつくことはえっへんと腰に手を当てることができる。くだらないことが特に好きです。文章が好きかどうかは、確かめ中です。

華麗なスコープ

20歳学生。大阪在住。面白いことを思いつくことはえっへんと腰に手を当てることができる。くだらないことが特に好きです。文章が好きかどうかは、確かめ中です。

最近の記事

わからないまま終わるそんなのは嫌だ

私がなりたかったものは 皆川明でもNatalieleteでもリサラーソンでもない。 菊池亜希子も前田エマも宮沢りえも蒼井優も 好きだけど、その人生は決して私の人生ではない。 いくら真似してもそうはならない。 私がやりたいことをその人たちがしてるんじゃなくて その人たちの人生に憧れて、羨ましいだけ 私は私で見つけなければいけない。 私にとってのしっくりくる未来を。 そして目指さなければいけない。 文章も絵も写真も創作も女の子も うたも家も知らない世界も本も好き

    • 何のために生まれて何をして生きるのか

      幼い頃にお世話になったこの歌の歌詞が 20歳を超えた私にズドンとのしかかる。 たくさん夢を見ていたかった。 想像の世界で創造をするような人には なれないのだろうか。 今の私には、夢を追うよりも 図書館で働いたりしていたほうが 穏やかでいれる気がして仕方がない。 ものを作りたい。 その気持ちでここまでやってきた。 冷静に考えて 私の作りたいものって もう世の中にあるなんてことない? なんて、気づいてしまった。 ほんの少しの幸せな服。 女性を守る服。 それは世界

      • モノも人も夢も不安も溢れる未来に

        最初は、とてもシンプルで浅はかで無知だった。 だからその二年後こんなに追い詰められるとは 思いもしなかったし、こんなに難しいことを この学生時代で考えるような人間になるとも 到底想像できなかった。 だけど、自分としてはこの成長は非常に嬉しいもので きっとこの数ヶ月後はこれを書いている自分すら幼く映る。 それほどの自分の変化のスピードが嬉しい。 苦しいことも壁もその分多い。 スッキリしている期間のほうが少ない。 それに、机の上や本と向き合いながら考えているだけで まだなか

        • ひとのなかは気づいたら違う国に

          最近かなしいことに気がついた。 わたしのあたまのなかは、いつのまにか 真面目なサラリーマンが行き交う カチカチの世界になってしまった キラキラもない 動物もいなければ おめかしをした少女も お腹を好かせたおじさんも しゃべる皿も グラデーション職人も どこかへ引っ越してしまった わたしの世界は彼らには つまらないみたいだ。 どうしたらいいのかわからず 劣等感に駆られる日々がつづき とうとうだめになりそうな気もするんだ、 穏やかな生活を手に入れて 尊敬できるひとがいて

          自分を分析。そしたら雲がよけてくれた

          早速。 私のすき 絵を書くこと。特に女の子の絵。 髪の毛とお化粧まで描くのがすき。 風景画は苦手だけど抽象化して パターンに起こすのはできそう。 皆川明さんをほんとうにすごいと思うし ミナペルホネンがだいすき。持っていないけど。 油絵をしてみたい。好きな画家はだいたい 油絵を多く残していたり。 だけどペン画もうまくなりたいと思う。 結局描きたいのは女の子だけど。 絵をみることもすき 絵本も好き。言葉が簡単でしみるから 子供に向けられる言葉をの本質を 忘れている大人は多い

          自分を分析。そしたら雲がよけてくれた

          明日、会うあなたを思い

          あした、のことを考えると 怖くて緊張しています。そんな夜更けです。 一目惚れって、信じますか。 人間に一目惚れはしたことありません。 それじゃあ、運命って信じますか。 結局は、偶然であり必然であるのがソレだと 捉えております。 ある服に、一目惚れしました。 恋に落ちる感じと似ていますかね。 天才てれびくんのいつかの歌に 『恋する季節』っていうのあるのですけど その歌、聴きましたね。恋に落ちたので。 ‘  その瞬間から僕はあの子の虜 今まで見えてた景色を

          明日、会うあなたを思い

          読みきれなくても、読書家を名乗ってやれ

          あと7分だったんですけどね。 カルテットって、二年前のドラマがどうも好きで また、観始めちゃいました。 坂元裕二さんのドラマって、いいですよね。 で、観てたら書きたくなっちゃって。 最近はずっと絵の気分だったから 縫わず書かずで絵描きばっかり 飽き性な自分を、完全に肯定したら めちゃくちゃに偏食家になっちゃって。 まぁそんな自分を好きだったりするような。 あのドラマ観てたら、文章打ちたくなりますね。 あと7分で、話の終わりだったけど 7分後も書きたいか自信なくて

          読みきれなくても、読書家を名乗ってやれ

          わたしとセミとお嬢さん

          毎週、服飾実習の授業はじめには だれかひとりがまえに立ってスピーチをする決まりです。 クラスは10数名なので ぐるぐるまわるお題。 次回のお題は 「もしも生まれ変わったら」 らしくて。 生まれ変わったときに前世(まぁ、現世) の記憶が残っているかいないかまで 決めても良いのだそう。 みんなそれぞれ。 「超イケメンな男の子」 「お金持ちで働かなくていい環境」 「虫だけにはなりたくない」 私が最初に考えたのは2つ。 贅沢にも、しょっぱなから 2回生まれ変わる前提で。笑

          わたしとセミとお嬢さん

          思い出して、食べ放題、苦しいでしょ?

          「忘れる頃に思い出そう」 なんだかひっかかった言葉。 そんな深い話をしていたわけじゃなくて。 来週、他大学の友人とご飯に行くんですよ。 それで、どこに行く?って話をしてて そこから、先日行ったランチの話になりました。 メインを選んだらパンの食べ放題が ついてくるサービスで、ほら、二十歳くらいの女子って パン、好きじゃないですか。 しかも、時間無制限ときた! いつまでもパン、食べていいんですよ。 でも実際すぐにお腹は苦しくなって 食べ放題で、もとを取れないほど 二十歳は

          思い出して、食べ放題、苦しいでしょ?

          ドーナツの食べられない輪の部分

          今朝は朝から映画を見たので 新鮮なうちに感想を書いておきます。 「何者」 原作朝井リョウさんで話題になってたやつ。 ずっと気になっていたので 目覚ましに流し見しました。 内容はなんとなくは知っていました。 就活生のおはなしです。 私も来年は3回生。 そろそろ周りの人たちからも そういうたぐいの会話が聞こえてくる。 登場人物のなかで、佐藤健さん演じるタクトと岡田将生さん演じるカズヨシが、自分に近いところあるなぁなんて。 人のこと客観視して 自分より下に見て、心で笑います

          ドーナツの食べられない輪の部分

          僕はグラデーション職人

          色とりどり。何色あるんだろう。 コーデュロイのスカート、ぶ厚いニット、 格子模様の入った上着 僕のしごとはこのこたちを ぴしっとまじめに整列させること 背比べをするでもなく、試験の点数で比べるなんてことでもなく。 虹の橋を思い出してみよう、 なないろの道が仲良くよこならび。 みんなでひとつ、みんな揃って虹になる そんな姿を頭に浮かべる。 あるいは。 むかし、絵を描く時間にメガネのもじゃもじゃおじさんに習った、色相環。 色の輪っかはたしか12の色からできている。 虹

          僕はグラデーション職人

          恋する乙女は時間泥棒

          恋をしたら、自分らしくいられないと思うときがあります。 相手に対する無理から生じるのではなくて。 それを考えることで精一杯だから、そんな自分が情けなくなります。 あの人のことを考えて時間がすぎる、その間にもどんどんあの人は魅力を増す、そう思うと恐ろしくて、もっと似合う人にならなきゃと思うのに、脳内はなかなか整理されず、さぁ寝る時間なのです。 私だって今夜は、3時間はレポートに取り組むつもりでいて、本当ならば今頃、充実した気持ちで目を閉じていた事でしょう。恥ずかしいけど

          恋する乙女は時間泥棒

          ワンピースの行方、あのこの行方。

          友達がいます。 高校の同級生。半年に一回、帰省のたびに予定を合わせて食事に行きます。彼女は就職していて、私は学生。 会って話すことといえば、思い出話と近況報告。離れて2年、話題も乏しくなってきました。毎度毎度、彼女の口から出てくるのは、仕事のぐちと日々繰り返す生活へのマンネリと。そして、「ああ、早く良い人と出会って、こんな仕事辞めたい。生活を変えたい。」 少しでも元気づけようと、私は身近で起きた面白い話、新鮮だったこと、頑張ったこと、素敵な小説のこと、いろんな話をし

          ワンピースの行方、あのこの行方。

          年末です、これでもかと年末感を。

          良いお年をお過ごしください。 年末になると飽きるほど口にする、耳にするこの言葉。相手のこの次の一年を願うとても優しい言葉。だけど私はなるべくなるべく、大切な人とはともに良い年をお過ごしたいので、いい年にしましょう。といいます。これから始まる一年、素敵なものにするためにはあなたが必要不可欠なのですと、届けばいいなという願いを込めて。 二年ぶりに紅白歌合戦を見ながら、少し早い栗きんとんを頬張っています。この新しいパソコンのキーボードにもようやく慣れてきました。慣れてしまいまし

          年末です、これでもかと年末感を。

          あだ名は「変子」

          案外、私は変わり者ではないのかもしれないです。 ずっと、案外悩むんですよね。小学生の頃から、少し変わっていると言われることが多かったです。 人並みに周囲と自分を比べっ子して、すこしひるんだ10代後半。その反動なのかここ一年、ようやく大人になってやろうかというこの曖昧な時期に、わたしの変子ぶりは加速しています。 中途半端に変子だから、人見知りだし、肝が座っているかと言われたらときと場合によるし。自分のこと好きな人大好きだし、嫌われたくないと普通に思ってしまうし、そういう普

          あだ名は「変子」

          20歳、ドラマチックにしか生きれない

          二十歳を迎えて3ヶ月 今朝、うちにパソコンとアイロンが届きました 今年最後の訪問者は、息を切らした宅急便のお兄さん こういう状況、一人暮らしを始めてから何度も経験したけど 玄関先で始まるロマンス、一度くらい起こしてみたいものだ。 パソコンを購入してやりたかったこと 始めることができました 気軽に始めすぎて拍子抜けするけど はてさて、だれか読むのかな。いわゆるブログ。 日記やSNSの裏アカウントより ちょっぴりスリリングな体験をしてみたくて 人に見られに来

          20歳、ドラマチックにしか生きれない