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SNS、遊びでやるか?仕事でやるか?


こんにちは。WebライターのChisatoです。

4月からPOOLO JOBに参加して3か月目。
執筆課題8本+毎週1回の講義+週1~2回あるイベント参加をこなす傍ら、同時進行していたものがあります。それはSNS発信。しかもX(旧twitter)は1日3投稿。(Xの代わりにInstagramでもOK) ※条件あり

POOLO JOB
旅を仕事の1つにするトラベルクリエイターコース。3ヶ月間、旅先の経験をコンテンツ化するための、ライティング、写真、取材、SNSブランディング力といったスキルを磨きます。

トラベルクリエイターコ―ス|POOLO JOB

やっててよかった!とは、まだ言えないのが現時点の気持ち。どちらかと言うとまだ迷走中のため、ちょっとつらい(笑)。しかしやり続けているには理由があります。それは、旅を仕事の1つとして行動していくうえで、SNSの発信が名刺代わりとなるから。この一心です。

そこで3か月間1日3投稿を続けて気づいた、「SNS、遊びでやるか?仕事でやるか?」の違いを比較してみました。


同じXでも、全く違った

◎遊びでやる場合
・好きなこと、出来事、不満など、気軽なトピックで情報発信可
・趣味や関心ごとのジャンルに囚われず、いいねやリポストが可
・気持ちを共有したい
・見られたくないなら鍵をつけることができる
・やるもやらないも自由
・いいねがつかなくても気にしない
・投稿するという行動のハードルが低め

◎仕事でやる場合
・何を発信するか、自分自身のブランディングの検討
・自分の趣味や関心ごとにいいねやフォローしすぎて、アカウントが迷走
・投稿し続けPDCAを回し、プロフィール欄の定期的アップデートが必須
・発信することで、誰かのお役立ちになっているか
・鍵はつけない
・やらないと仕事が受注できない可能性高め
・いいねがないと信用がない人という見え方になる
・投稿するという行動のハードルが高め

この2つの大きな違いは、「自分が誰で何を発信している者なのか」を明確にしているかどうか

仕事の場合、自分自身をブランディングしていくため、アカウントの定期的な見直しは必須。160文字のプロフィール記入と、軸のぶれない発信の継続に不慣れな当初は、「これでいいのかな……」という不安しかありませんでした。なぜなら正解がないから。
現状においての正解を言うとするなら、アップデートをしていった結果が、いいねやインプレッション数が少しずつ増え、フォロワーがついた、ということなのでしょう。

南部鉄器の工場を見たい

講義のなかで、とくに印象的だった言葉があります。それは「アカウントは自分のお店」「最初のお店は裏地の雑居ビルのようなもの」の2つ。
確かにそうだ。
はじめから人通りが多いところにお店を構えたとて、人が入ってくるはずはないですね。新しいお店って入りにくいと感じたことはありませんか?

だからこそ、今後の人生、旅をするように生活をしながら書いていくことを仕事とするために、自分は「これを発信しています」「この分野が得意です」という発信と、プロフィール欄も「もっとこうだったら」を試行錯誤しながら、誰かが振り返ってくれるまでアップデートをしていきます。
そうして私のアカウント=お店が、少しずつ形づくってきました。


3か月後の意識の変化

それは2つあります。1つめは自分の世界感を決めて発信すること。つまり発信者になったという意識です。2つめは、同じ分野で活躍している方々のX(旧twitter)やnote記事にたくさん触れ、交流ができるようになったこと。

そのおかげで、興味を持つ分野の世界が徐々に広がっていく楽しさを、感じられるようになりました。そういうところから知っていた情報と、私の体験談が合わさり、誰かのお役立ちになっていたらとても嬉しいです。

↓私のアカウント
(Xを中心に、地方の地理歴史を交えて旅情報を発信しています)
X:@Chisashirabe 
Instagram:miyamanohikari

フォローしていただけると、嬉しいです!
これからもSNS発信を続けていきます。そしてInstagramも更新頻度を上げていけるよう、精進します。

自信を持って「これが名刺です」とXのアカウントを紹介できるよう、発信者としての人生を歩んでいきます。


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