【日常】noteを2ヶ月書き続けて見えたこと
こんにちは。旅ライターのChisatoです。
noteを書き始めて早2ヶ月。
当初よりも書くという作業には、慣れてきたように思う。それでもまだ難しい。日頃書いているビジネスメールの文章と、noteで書く文章とでは、全く違うものに感じているから。
それでも書き続けてきたなかで、自分にとってプラス面が2つあることに気づいた。それを紹介したい。
自分自身を客観的に見ることができる
まず、自分の過去とゆっくり向き合う時間ができた。
普段から考え事を整理するために、頭の中を紙に書き出すことを、習慣にしている。しかし、就活や転職活動でなければ、過去を深掘る作業は、あまり皆さんもしないのではないだろうか。
そのためふと「私は何者なんだろう」と思ったときに、noteを書くという習慣は、内省するための時間に最適のように思う。
とても時間を要する大変な作業ではあるが、自己理解を深めることは、今後何か問題が起きたときに、どのように対応していくか、といった対策にもなりうる。これから生きてく時間のほうが長いであろうなので、やってみることをおすすめする。
全く知らない誰かに伝える、という意識
次に、読み手ファーストの思考がつくられるようになった。
とは言うものの、私はこの「全く知らない誰かに伝える」の点で苦戦をしている。
仕事では、メールはポイントを押さえて要約した文章にし、伝わりにくいポイントは電話で補足することが多い。しかしnoteではこれができない。この差は何か。それはnoteの読み手は、私のことを全く知らないということ。
そのため、読み手がイメージしやすいような事例を挙げたり、補足を加えたりすることで、読む際にストレスをあまり感じさせないよう、意識をしている。
相手にどれだけ寄り添えるか。それを考える習慣がついた。
もともと文章を書くことが苦手。しかし2ヶ月書き続けてきたことで、自己を知り、画面の向こうにいる知らない誰かに寄り添いたい、という意識を持つようになった。
そして、noteには自他ともに思いやる世界が、広がっていることを知った。皆さんも、この世界に触れてみてはいかがでしょうか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?