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デンマークの夏の食べ物

こんにちは、ちゃんちーです!
金木犀が香り始め、そろそろ秋の気配がしてきましたね。しかし、まだまだ暑いと感じる日が多いと思います。
ということで、少しでも涼しい気分になれるよう、今回はデンマークの夏の食べ物について紹介したいと思います🇩🇰

①koldskål
直訳すると、「冷たいボウル」といって、文字通り夏の暑い日に食べる、冷たいデザートです。これは、低脂肪牛乳に卵の卵黄とレモン汁、バニラエッセンスを加えて混ぜ、小さなビスケットやベリーをのせたものです。

個人的な感想としては、表現がちょっと難しいですが、ヨーグルトを液体状にしたような味がしました。笑 ちょっと酸味があったので、ビスケットの甘さが引き立って美味しかったです。

デンマークでは、夏が始まる前から、スーパーで牛乳パックに入った市販のkoldskålや、koldskål用のビスケットが売り出されます。
そして、夏の暑い日に、家族でテーブルを囲み、saftと呼ばれる果汁ジュースと共に食べます。

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②rødgrødmedfløde
これはデンマークの伝統的な夏のデザートで、直訳すると、「良く煮た赤いものとクリーム」となります。

このデザートは、ラズベリーやストロベリーといった夏の果物を、水や砂糖を加えて煮込み、牛乳やクリームをかけて食べるデザートです。
食べてみたところ、ジャムに牛乳をかけて食べたような味がしました。笑 ベリーを煮たものの味がとても濃かったので、牛乳で緩和して食べるのかなと思いました。

現在では、Koldskål の方が食べられることが多いため、実はこのデザートをあまり見かけることはありません。
しかし単語を耳にする機会は多いと思います。というのも、この単語、とても発音が難しいので、私たちが発音するととても面白いことになります。笑 その姿を見てデンマーク人が面白がるので、彼らに言ってみてって頼まれることがあるのです…
実際に私も何度か言わされ、彼らは喜んで笑っていました。笑

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ちなみに、デンマークではこれらのデザートを外で楽しむことが多いそうです。北欧は冬がとても長く、みんな夏を心待ちにしています。なので、夏が始まると、とことん楽しもうと、外で過ごす時間が増えるそうです。
また夏や秋以降のことについても色々書いていこうと思います。

以上デンマークの夏の食べ物でした!

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