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脳の動かし方と病気の関係
こんばんは。
最近体調がなかなか良いちさきです😊
天気が安定しているのもあるかもしれませんね。皆様は体調いかがでしょうか??
今回は、とある本から学んだ
「脳の動かし方=考え方 と病気の関係」についてご紹介です✨
1.とある本との出会い
私実は5月頃に体調を崩していて
「こんなに食事も生活習慣も気を付けているのに何で良くならないんだろう、、、」と絶望していた時期があったんです。
もともと4月、5月は自律神経が乱れやすい時期なのですが
夜になると理由もなく不安になったり、日中もイライラしたり、、、
割と精神的にもイマイチだったのです、、、お恥ずかしい、、、
そんな時に出会った本が
「本当の自分に出会えば、病気は消えていく」という本。
スピリチュアル感満載の題名なのですが(笑)
amazonでの口コミがなかなか良く(口コミ信者なので)買ってみました。
内容は、「宇宙と一つになろう、、!」みたいな
スピリチュアル的なもの、、、、ではなく(笑)
病気になりやすい考え方と、なりにくい考え方があるとの事。
読んでみると、私自身が「病気になりやすい考え方」でしかなかったので
皆様の不調改善に、ヒントになる部分があると良いな、と思います。
2.「~したい」が原動力の人は、病気になりにくい
その中の一部に
「苦痛系思考」と「報酬系思考」というものがありました。
苦痛系思考:何かを避ける、逃げる時に使う思考
報酬系思考:何かを得たい時に使う思考
お金に例えてみると💰
①「お金が無くなるのが嫌だから、節約しなきゃ」が苦痛系思考
②「〇〇を買いたいから、ここでは節約しておこう」が報酬系思考
なんとなくイメージが湧くでしょうか??
①の方は、
「お金が無くなるのを恐れる」
事が原動力になるため
この思考の時、人はストレスを感じ
ストレスホルモン
が出るそう。
(交感神経優位=緊張状態)
逆に②の方は、
「欲しい物を買う」
事が原動力になるため
この思考の時は
幸せホルモンや、快楽ホルモン
が出るそう。
(副交感神経優位=安心状態)
どちらの状態が体にとって良いのか、明らかですよね。
①の考え方は、
ネガティブな未来に対して、避ける行動
をとっているけど
②の考え方は、
ポジティブな未来に対して、前向きな行動
をとっていますよね。
この話を読んで、日頃の自分の思考をチェックしてみると、、、
ほぼ①だったんですね。おーまいがー、、、
特に体調を崩してからは、①の思考に支配されて
「何となくお金がない気がする」と常に思い
(今思うと実家暮らしで仕事をしてれば、お金がない訳はない)
なんとなーく「お金が無くならないよう気を付けなきゃ」と思い
欲しい!と思う服を棚に戻して
その近くにある、
「似たような少し安い服」
を買ったり
何となくカフェでのんびりしたいのに☕
「時間勿体ないから帰らなきゃ!」と思ったり
(実際、そこでカフェに行っても問題はない)
びっくりするくらい、「~しなきゃ!」で生きてたんですね。
じゃあそこで浮かせたお金や時間、どうなったのか?
「似たような少し安い服」、結局来ても何か違和感があるんですよね。
「なんか違う」を無視して、少し我慢してきていると
結局何故かまた服が欲しくなり、時間とお金を再度使う事も🤦🤦🤦
カフェに行きたいのに、帰ってまで作った時間は
意外と、なんとなくのスマホだらだらタイムになっちゃったり。
勿体ないですよね、凄く。
皆様は、どちらの考え方になる事が多いですか??
3.「~したい」に重点を置く練習中
それじゃあ私がすっぱり変われたかというと
まだ40%くらいしか変われていなかったりします。
報酬系思考が続いた、と思えば
もとの苦痛系思考に、いつの間にか戻っていたり。
でも8月に一人暮らしをした際に
後先考えず、「ここに住みたい!」と思った所を即決して、今住んでいるのですが
これはかなり大きな変化な気がします。
何だか胡散臭い話なのですが
お部屋はとっても気に入っており、好きな空間に入るので
心なしか体調も良い感じです。嘘みたいなホントの話です。
4.まとめ
長年「~しなきゃ」の苦痛系思考で生きてきた方は
それだけストレスホルモンが出て、自律神経も乱れやすくなっていると思います。
もし苦痛系思考で生きてきた方は
これまで頑張ってきたご自身をしっかり褒めてあげて
ほんの少しでも、「〜したい」という気持ちから行動する頻度が、増えると良いですよね🥰🥰
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