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【2024台湾旅行記】#2 スクートに乗ってみた

(バナー画像は公式HPより引用)

きっかけは

今回の旅のきっかけは、新中2息子の春休み。(3月下旬に1週間)
台湾の宜蘭に住む友達を、日本に住む別の友人と一緒に訪ねたいという趣旨。
札幌と台北の桃園空港とを直行で往復できるフライトで探すと、<スクート(Scoot)>というLCCが。一人往復42,000円ほど。安い!
じゃあ私も行っちゃおうかな?という経緯で、息子にくっついて私と娘も行くことに。
今回の台湾旅の概要とそれに関するリンクを集めた記事はこちら→【2024春台湾旅行記】#1 全体概要とガイド利用のススメ

この記事に書いてあること


予約

予約自体はスムーズ。私は航空券サイトではなく、航空会社のHP直で買う派です。
今回は、まず息子(13歳)の分を一つの予約コードで購入。13歳でも一人で単身で買えました。42,000円弱。
その後、私と娘(5歳)の分を別の予約コードで購入。私と娘の分については、さすがに席が離れると困るので、座席指定(一人につき 1,400円追加)。
その他のオプションはなし。
手荷物は、LCCにしては多く10kgまで無料で機内持ち込みが可能なので、一人ずつ手荷物サイズのスーツケース+小さなバッグで、預け荷物はなしで。

変更は要注意!

というか、スタンダードなクラスの予約については、基本的にキャンセルも変更も不可
実は今回、私の父が手術(命に別状はなし)をすることになった関係で、一度キャンセルを検討しました。その際のやりとりがけっこうややこしかった。
日本語対応可とされている電話も英語話者だったし、whatsappは比較的リアルタイムでやり取りができましたが、こちらも英語でした。(スクートはシンガポール系)
家族の病気や怪我に関わるキャンセルは、返金の対象となることもあるようで、私の場合は、病院からの証明書を出すように言われました。
結局、紆余曲折を経て、手術日が変更となり、旅行を決行できたのでした。

意思疎通はできたものの

新千歳出発時の注意点

いざ出発。
これはスクートとは関係ないけれど、16時の時点で、新千歳空港の国際線の保安検査場の先には、食事ができる場所がかなり限られるのは要注意
カフェスタンドは閉まっているし、ラウンジも閉まっているし、事前にフードコートでラーメンを食べようと調べておいたのに、すでに閉店。コンビニすらない。
結局薬局で売っていたじゃがりこと、かろうじてやっていたところのソフトクリーム(500円)でしのいだものの、日本を出る前にお金を落としたがっている外国人がこんなにたくさんいるのに、なぜ・・・と衝撃でした。人手不足でしょうか?

「飲食物持ち込み禁止」はどのくらい厳しい?

そんな感じで小腹が空いていた私。
スクートは、基本的に飲食物の持ち込みは禁止です。有料での機内販売を利用することになります。
ただ、幼児用に持ち込む分にはOKと、数日前に利用した友人に聞いていたので、娘には直前に買ったゼリーとじゃがりこ、ペットボトルのお茶を機内であげました。
私は機内食をオーダーしようと思ったら(事前に申し込まなくても、その場でオーダー可)隣の娘に匂いが嫌だからやめてと言われ、断念涙。エスニックなメニューがたくさんあって、食べてみたかったなー。ただ、食べている人は少なかったです。
少し離れた場所に座っていた息子は、なぜか保安検査場直前で午後ティー(ミルク)を買って、保安検査場で捨てるか一気飲みを迫られ、その場で500mlを一気飲みしていたおかげで、空腹を乗り切れたみたい。
そんなこんなで、台北に着いたときにはペコペコの我々。到着時の混雑具合や泊まった宿については、また別で記事にしますね。

お土産を買い込んだ帰りの便の荷物は?

お土産が増えて重量オーバーしたら、その時に荷物追加のオプションを購入しようと思っていましたが、結局三人で30kg内に収まりました。
かさがだいぶ増えていたものの、手荷物でわさわさ持っている紙袋などは、お咎めなしでした。
娘は現地でゲットしたヘルメットなどもあったのですが、ふわっと手荷物で乗れました笑。
行きも帰りも満席で、乗客は7割くらい台湾人。(札幌と台北の人口比的にもそんなもん?)
台北→札幌便については、台湾人の荷物がガラガラだからか、乗り込んだのはほぼ最後でしたが、座席上のスペース探しに苦労することもありませんでした。
そして息子はフツーにタピオカミルクティーを飲みながら搭乗していました、今思えば笑。

荷物はこんな感じでした

未成年一人の予約コードについて

未成年でも一人分で予約できることは冒頭に書きましたが、一人で乗る際には、保護者が記入した書類を提出することが求められるようです。
今回は、息子は予約自体は別々だったものの、私と同じ便だったので、特にややこしいことは言われませんでした。
帰りの便は、息子の友人(14歳)も一緒にチェックインしたのですが、友人のお母さんが、事前に同乗予定の大人ということで、私の名前や住所などを届け出ていました。
ちなみに座席は、指定している私と娘のセット、息子(座席指定なし)息子の友達(指定なし)の4人でチェックインした際に、座席を三人がけ+その隣で手配してくれました。

まとめ

全体的には、コスパよく飛べて満足です!
ただ、3日ほど前の便で日本に帰った友人は、フライトが4時間ほど遅延していました。なので運の要素も大きいかもしれません。

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