衝撃的な告白

叔父と叔母

20歳になった時、都会に住んでいる叔父の家に遊びに行った時に聞いた話。
その話を聞いて私は今まで叔母たちがなぜあそこまで卑劣ないじめをしてくるのかが理解できました。
その叔父は一人地元から離れて暮らしています。
そのためいつも助け舟を出してくれるたった一人の親族として私の中ではたった一つの救いの存在でした。
叔父はもちろん結婚して綺麗な奥様がいたのでもちろんその奥様、つまり叔母ですがその叔母も理解者のように感じてました。
叔母は結婚して親族になり、他の叔母たちが私の家族特に私にしてくることを見てきた人です。
だから、叔父もそうですがその叔母のこともとても信じています。
20歳になった時私にプレゼントをくれたのもその叔母だけでした。
なんでここまで私は他の母方の叔母たちにされなくてはいけないのか。
母からは全て私が悪いと聞いてました。
だからそう思っていたのですが、それは全くの嘘だったんです。
私の両親は離婚して母に引き取られましたが、父からの養育費どころかどこにいるのかも知らされませんでした。
もし会えていたらもっと早く救いがあったのかなとも思いますが・・・

叔父の話の内容

叔父から聞かされた話は今まで母方の叔母たちからは一度も聞いていなかったことでした。
要するに、母と結婚していた時母の妹を誘った？ということでした。
そしてその話が大きくなり、母の父親が激怒して追い出したらしいです。
ひどい父親だよなっていわれて、まずは父が何をしたのかわかりませんが、
もし何かしていたのならその叔母があそこまで家系の中で強くいるのがよくわかりませんし、きっとあの叔母のことだからちょっとしたことを大袈裟に言った可能性もあるなと思いました。
それと母が父のことをいいところしか言わなかったので、もし追い出されるようなことをしたのなら母も父の良いところなんて言わないのではないかと思ったりしました。

人の本質

人の本質は基本変わらないと思うので、何があったにせよ母方の叔母が私にしてきたことは決して許されることではなく、むしろ叔母から誘った可能性だってあると今では思っています。
そんなことを平気でするというところを今まで数多く見てきました。
だから私はこの叔母のことは信じない。
もちろん父が悪かった可能性は全くゼロというわけではありませんが、
そのことで私が経験してきたことがなくなるわけではないしと思っています。

八つ当たり

結局私が子供の頃にされてきたことがその影響だとすると八つ当たりでしかなく、私はまるで奴隷のような扱いを受けるその意味も理解できない。
もし私が逆の立場でも子供に対してあそこまでするかな？
結局自分達さえ良ければいいんだなと行動や言葉の端々を思い出してもそう思います。

人生挽回のきっかけ

そしてその話を聞いてからなおさら自分自身の人生を歩むことにはなりました。
まだまだ20代の頃は抜け出せてませんでしたが、その後結婚して他の家系（相手の実家）を見ていかに自分が過ごしてきた家系が異常だったのかを知りました。
相手の母親に全部は話してませんでしたが一つのことを話しただけで
「あなたのこと物としか思ってないよね。」
と言われて合点がいき、救われたような気がしました。