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私がNICCHIA(ニッキア)を通して伝えたいこと

こんにちは!ショップオーナーの樋口千紗です。


今回は、私がNICCHIA(ニッキア)を通して伝えたいことを綴ってみようと思います。

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日本のファッションで思うこと

私がミスコンを通して学んだ美というのは、これまで生きてた中での美の概念を覆すものでした。


以前の私は、例えばこういうことを思っていました。

・コンプレックスは短所である
・コンプレックスは隠すもの
・流行りを取り入れることがオシャレ
・「かわいい女子」がモテる
・奇抜な格好や露出のある服は悪目立ちするからNG
・流行りを取り入れないと自分だけ取り残されてしまう

のような感じです。


しかし、ミスコンで学んだ美は、
これらとは全く逆のことでした。

・コンプレックスは個性
・コンプレックスは活かすもの
・自分に似合う服を着ることがオシャレ
・自立した自信のある女性が魅力的である
・自分の体の長所を生かした服を着ることや女性であることを楽しむ
・流行りにとらわれるのではなく、自分にしかないスタイルを確立することで自分を魅せることができる

というもの。

つまり、前者とは全く逆の発想なんですね!

しかし、日本では以前の私のような考えが
まだまだ主流な印象です。


ファッションや美が「楽しむもの」ではなく、
「ネガティブを避けるための手段」に
なっているような気がするのです。


たとえば、日本のファッション雑誌やメイク雑誌でも、

「NGコーデ!」
「これはもうダサい!」
「もう古い!」
「このメイクはモテない」

という書き方で、恐怖心を煽るような
ネガティブな言い回しをよく見かけます。


こういった広告を見ているうちに、
無意識にそれに当てはまらない自分を
排除してしまうこともあります。


必死にその雑誌に認められるように、
ファッションやメイクを無意識のうちに

無理やり変えさせられている
ということもあるかもしれません。


誰かが決めた「美人」
誰かが決めた「モテる」
誰かが決めた「カワイイ」


そんな誰かがつくった「自分以外の誰か」に
なろうと必死な女子もいますし、

中には、自分が雑誌やCM、広告に
煽られていることに気づかず、

「自らそう選択しているんだ」
と思いこんでいる人もいます。


また、日本ではトレンドが出れば、
街中を歩く女性みんなが同じメイクをして、
みんなが同じファッションをしていますよね。


 「みんなと一緒」であることや、
流行りに乗っかることに安心している人が多い印象。


もちろん、島国である日本の歴史や文化的に、
集団性や協調性の文化が根付いていることは
素晴らしいこと。


しかし、その反面「個性」に
乏しい傾向があるのです。


私がNICCHIAを通して伝えたいこと

私がNICCHIAを通して伝えたいのは、
そんな世間の評判、周りからの評価を
基準にして、自分の個性を押し殺したり、

流行りという理由だけで、似合いもしない
服やメイクをする必要はないってこと。

他人に認められるための
 
誰かが決めた「美人」
誰かが決めた「モテる」
誰かが決めた「カワイイ」

 
を無理やり自分に当てはめる必要はありません。

本人がいいと思ったらそれがいい。
好みは人それぞれ違うし、ありたい自分も違う。 


なので、私はいつもミスコンの女性たちにも、

「自分がいいと思うものを着なさい」
「自分の気分を上げてくれるものを身につけなさい」「自分に似合うものを着なさい」

と伝えています。

自分スタイルを確立するための
ファッションを提供したいし、
そのためのNICCHIAだと考えています。 

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