【最新号紹介】治療(CHIRYO)8月号 どこが変わった? どこを変えない?知りたいがわかる 頭痛診療
まだまだ暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
お盆休みなど、たまには涼んで読書をするのもいいものです。
さて、8月号の治療は頭痛を特集します。
頭痛は患者本人の主観で、客観的評価が難しいものですが、
疾患ごとの特徴、科ごとでよくある頭痛、そして最新の頭痛治療を知り、頭痛診療を得意分野にしていただけたら幸いです。
特集の目次
それぞれの疾患からみる
「あたまが痛い」をきっかけに外来にやってくる患者さんは多いと思います。片頭痛より緊張型頭痛の方が有病率は高いのですが、生活の支障度は片頭痛の方が高いでしょう。一方で、脳血管障害や脳腫瘍など緊急性の迅速な対応が必要な疾患もあります。本特集では対応の速さや患者数が異なる「あたまが痛い」の訴えとその診療をまとめました。
シチュエーションからみる
「あたまが痛い」と併存する疾患は多く、精神科、婦人科、眼科、耳鼻科のシチュエーションで出会う疾患、プライマリ・ケアでそういった疾患に出会った場合の専門医への紹介タイミング、そういった場合に使用する薬剤の選択など紹介しております。
頭痛診療のトピックス
診療ガイドラインの改訂や抗CGRP抗体が保険診療で可能になったことなど、頭痛診療の新しいトピックスが多くあります。
なかでも非専門医の先生も関心が高い片頭痛の新薬、漢方、鍼治療について取り上げました。
孫悟空
写真や表紙のデザインに孫悟空が居ることに気が付きましたか?
緊箍児(あたまのわっか)が縮むときの痛みと、表紙ではそこから解き放たれた姿をイメージしております。
1月号からはじめた「治療」の読者アンケートも実施しております。ぜひ応募ください!
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文責:南山堂「治療」編集部 a
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