4月下旬、寄り道
先日、Y川に寄り道をしました。
橋から川を見下ろしたところ、川にカモを見つけました。
でも、ちょっとビックリしました。
もうとっくに北国に渡ったと思っていたマガモがペアでいたのです。
橋の反対側から川を見下ろしてみました。
キンクロハジロのペアとトリオ、合計5羽が休んでいました。
周囲にはツバメがたくさん飛んでいたのですが、見ていると、どうも腰が白いのが交ざっています。
橋の真下にイワツバメの巣があるのを知っていたので、そちらに行ってみました。
去年の巣をまた使っているような感じはしませんでした。
証拠写真が撮れないか、腰が白いイワツバメを待ったのですが、うまく撮れませんでした。
川原の葦に止まった鳥がいたので、撮ってみました。
後で見たらコサメビタキでした。
運が良かったです。
橋の上に戻って、キンクロハジロを見ていたら、どうもその奥にまだ鳥がいるようです。
なんでここにいるのだろう、オシドリのメス。
オシドリもとっくに北の地へ渡ったのかと思っていました。
オシドリのオスがいないかなと思って探したら、偶然にもカワセミを見つけてしまいました。
まだ羽根色の淡い、若い子です。
カワセミを見られるなんて運がいいです。
しばらく見ていたら、キンクロハジロのペアが隠れている茂みからオシドリのオスが出てきました。
メスと離れているのが意外でした。
オシドリのオスは急に羽ばたいて、メスのいる上流へと飛んでいきました。
メスと一緒にさらに川の上流へと泳いでいきました。
オシドリがここで繁殖するのは珍しいと思うけど、ここで子育てするならいいぞと思いました。
ほんの少し寄っただけなのに、濃い鳥見の時間になりました。
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