鳥見散歩<T峡編>2/2話 2023年2月 結局、鳥は少なめ
鳥見仲間で茶飲み友達のモカさんと待ち合わせをして鳥見に行きました。
あちこちに足を運んだのですが、ほとんど鳥に会わず、T峡に流れ着いたのでした。
どういうわけか、T峡にもほとんど鳥がいませんでした。
さらに先に進んで、Tダムにまで足を伸ばしました。
ダム湖の奥の方にオシドリやマガモがいるのが見えました。
オシドリがいてくれたおかげで、やっと鳥見気分が盛り上がってきました。
モカさんが不意に
「あっ」
「今、カワウが枝をくわえて飛んでいった!」
「巣を作っているのかもしれないね」
後で調べたら、カワウは求愛の時、メスに巣材用の枝を渡すのだそうです。
プレゼントはインテリアってところでしょうか。
ダム湖を後にして遊歩道を進みました。
崖沿いに歩いて行くと最初に来たカワガラスポイントまで来ました。
じっくり探したのですが、カワガラスはいませんでした。
惜しい。
代わりにキセキレイが姿を見せてくれました。
モカさんが
「あのマガモ、かわいい」
そう言って、マガモと同じポーズをしました。
そういうわけで、マガモを撮っておきました。
マガモは急高配の石に、落ちないように頑張って乗っていた様子でした。
結局、鳥は少なめでした。
お茶の時間にコーヒーとおやつを楽しんで解散しました。
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