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子ども向けに、楽しくて面白い鳥類学の本があったなら。

    最近、出版された本です。
    「鳥のしぐさ・行動よみとき図鑑」と「鳥の食べものとり方・食べ方図鑑」です。

    こんな面白い本が身近にあるなんて、今の子どもたちにすっごいジェラシーを感じますね(笑)

    こんな本が自宅にあったら、私は子供の頃から鳥に興味を持っていたかもしれません。

    ちなみに我が家には昔から子ども向けの鳥の図鑑がありましたが、ほとんど開いた記憶がありません。

    鳥の絵がズラズラ~と並んだだけの本にまったく興味を持てませんでした。
    あれが鳥のことを楽しく紹介する本だったら、きっとじっくり読んだと思うのです。

    こちらの本ですが、連続した写真が多くて、鳥の動きが分かりやすいです。

    連続したものではなくても、鳥が実際に木の実をくわえていたり、虫を飲み込んでいる途中だったりします。

     生きている鳥の様子を、鳥の暮らしを、生き生きと分かりやすく紹介しています。

    こういう面白い本が出たので、近い将来、鳥類学者を目指す人が増えるのではないかと思っています。


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