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story.08-2 papaとELLEGARDEN

最高にロックなmama
今日、2018年8月8日、ELLEGARDENが復活した。そして、幸運にもライブに参加することができた。

夢にまで見た日がとうとうやってきたのだ。
10年間で背負いこんだものを、完全に、パーフェクトに忘れられるのか、不安はあった。

台風で帰れなかったら心配するだろう。
ど平日にライブに行くのはどうなのか?
最近、musumeのトイレトレーニングで悩んだり、食事のことで悩んだりしているのに、本当にいいのか。

おそらくよくない。
でも、mamaは最高にロックだった。
『今日だけは、なんもかんも忘れて、壊れてきてね』
mamaにとっても、papaとELLEGARDENとの関係は、何事よりも重要であるという認識だったのだ。
mama、すりこみすぎてごめん。
壊れてくるよ。

いざ、終わりとはじまりの地へ
新木場へ向かう車内、半袖短パンの同志を見かけてはニヤニヤ。
全曲シャッフルで聴いていると、もう全部聴きたい。ライブで。2時間じゃ終わらないけど。

新木場の駅には、チケットを探している仲間たち。その数はすごかった。ヨレヨレのダンボールにはELLEGARDENの文字。
まかせろ、みんなの分も10年間の思いを伝えてくる。

会場到着後は、物販で買い物。
23アイテム購入していた人もいたり、リストバンドのみというツワモノもいた。
欲しいものは売り切れたが、mamaとのペアルックは購入できたし、ここまで順調。

それにしても、今日これからELLEGARDENに会えることはまだ夢のようだった。

ONE OK ROCKとpapa
初期のころしか知らないバンド。
でも、ヴォーカルtakaのELLEGARDENへの気持ちは本でも読んだ。

そう、papaとtakaの思いは一緒だ。

10年ぶりのELLEGARDENを楽しみに待ち続けていたんだ。そんなバンドの音は、もうグサグサささる。完全感覚dreamerという、ELLEGARDENを知って出来た曲はもう、papaを完全にkidzへと戻らせていた。

papaとELLEGARDEN
あのSEが流れる。
10年前のようにメンバーが定位置につき、細美さんが手をあげる。はじまりの合図だ。

ここから先は15日まで楽しみにしている人もいるから、セトリやMCなどについては触れない。

とにかく、papaはkidzのころのように、歌を歌い、飛び跳ね、頭を振り、ときにダイバーの発射台とかし、最後は初の肩車をするほど、楽しんだ。ただ体力だけがやはり落ちていたため、何度かフロアを出て休んだ。

もう本当にすげーよ。ELLEGARDENは。
全国に何百万人もファンがいて、イタリアからもきていたし、チケットがなくてもライブ会場の外にはかなりの数のファンがいたそう。
もうさ、10年間も待ち続けてくれるファンがこんなにいて、あと2回音楽で交流することができるなんて、正直うらやましい。今日、あの愛のある空間を経験したからこそ、 そう思う。

あー、クソ楽しかった。

#パパ
#お父さん
#今日だけは
#ELLEGARDEN
#エルレ
#台風もロック好き
#クソ楽しかった
#うちのmamaはロック

【カバー写真】mamaとpapaのペアルック

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