昔みた夢のお話
心理学に興味があってもなくても、夢占いや夢分析なら少なからず聞いたことがあると思う。
その昔、心理学を学んでいて、夢日記なんか書いたりしていたこともあった。あのノート、捨てずに取っておいたら良かったな。
その頃見た、不思議な夢のお話。
1つ目の夢
目の前に小さな舞台があり、背景はベージュ色。白い幕が上がると向かって左側から色鉛筆が行進してくる。赤、青、緑、黄、茶、何本も何本も。舞台の中央で行進は止まり、色鉛筆たちはジャンプを始める。一本ずつランダムに。
それを見ている観客はいない。私だけがそれを見ている。
しばらくジャンプを繰り返していた鉛筆たち。赤鉛筆がひときわ高くジャンプして、着地した途端に真ん中から二つに折れた。それを合図にするかのように、他の鉛筆たちもジャンプを止めた。
そうして舞台向かって右側へ行進して消えていった。幕は下りなかった。
音も無かった。
私は誰もいないベージュ色の舞台の背景を、長い間じっと見ていた。
2つ目の夢
高速道路上で車をスイスイ運転している。ハンドルを握り、アクセルを踏んでいる。その時の私は免許を持っていない。どうやってここに来たのかはわからない。だけど一人で車を運転している。
免許を持っていないので、もちろん運転技術は全くない。いつかは高速道路から降りる必要があるのはわかっていて「どうしよう、車の止め方がわからない!このままだと下道に降りて絶対事故る!どうしよう、どうしよう!」と思いながらも妙に冷静だった。そう思いながらも車はどんどん走っていく。
※ここでこの夢は終わったので「事故にならなくて良かった〜」と目覚めた瞬間思った。
鮮明に覚えているこれらの夢。長い時間経っても、何かまだ伝えきっていない事柄があるのかなぁ?
そういえば昨日UFOの夢をみたのを呟いた。
これからまた夢日記を書くのもいいかもしれないな。
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