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ナナカマドの新芽をいける

火曜日はいけばなのお稽古日。
4月の一回目はナナカマドの枝物でした。

ナナカマドってこんなのです。

ふわふわのお花✨

ナナカマド:
バラ科の落葉高木。赤く染まる紅葉や果実が美しいので、北海道や東北地方では街路樹や公園樹としてよく植えられている。
開花時期は初夏の5 - 7月。白い小花をつける。
秋にはあざやかに紅葉し、球形で直径5 - 6 mmの赤い実を実らせる。
材はかたく、備長炭の代用になる。

Wikipediaより

紅葉と実はこんな感じで、真っ赤になります🍁

ナナカマドは漢字では「七竈」と書きます。

その名前の由来は「燃えにくく、7度かまどに入れても燃えない(炭にならない)」という特性から付いたと言われています。
*7度もしくは7日間カマドに入れると良い炭になる、など諸説あり*

今回は新芽のナナカマド。ちょっと芽が徒長(とちょう=間伸び)してしまった感じの枝でした。
お稽古では投げ入れに。

緑も浅くて、出たばっかりの新芽ですね🌱

材:ナナカマド、芍薬、ゴッドセフィアーナ

家では『観水型』に変身させてみました🌟

水盤に入れ替えてみました✨

右手前の黄色い点々とした斑入りの葉っぱが「ゴッドセフィアーナ」です。
手前の芍薬が綺麗に咲いて、存在感がアリアリですね(*´艸`)

これから先、いろんなお花が出てくる季節になりますね。
楽しみ、楽しみ🎶


今日も見てくださり、ありがとうございました(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ


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