見出し画像

今週のいけばなとアレンジメント

今週はお花のお稽古とアレンジメントのレッスンの二本立て。
家の中が花だらけにならないように、いつものお野菜とお花のお店には近づかずに過ごしていました😝

火曜日にいけばな、金曜日にアレンジメント。
それぞれに違った趣のお花なので、これもまた頭の活性化につながっているのかも?です😁

火曜日のいけばなはこちら

ちょっと前にも似たような花材でいけたよね😅

花材:アマリリス、菜の花、芽出し木苺

前に2種でいけた「アマリリスと菜の花」はこんな感じでした。

2種類なので花器も小さめで

今回は3種類目に枝物の「芽出し木苺」を入れるので、大きめの丸い水盤にしてみました。

2種類の時は右手前に傾けた菜の花がある場所に、3種類目の芽出し木苺を配置します。
その時、左奥のアマリリスの株の中あたりから木苺の枝が流れて出てくるように見えることから「中間流し」と呼ばれています。

枝が入ることで、作品に動きが出たように見えますね。


金曜日のアレンジメント

今回は「ワンサイドのラウンドアレンジメント」でした。

豪華に仕上がりました✨

花材:ダリア(大輪)、バラ(スモーキーピンク)、スプレーバラ(白)、ラナンキュラス(白)、スイートピー(白)、ユーカリ(グニー、ポポラス)

今まで「ラウンドアレンジメント」といえば「オールラウンド(四方見)」でどこから見てもまんまるに見えるお花というふうに仕上げておりました。
が、今回はワンサイド。

正面からラウンド(丸い)アレンジに見えるように作る。
お花屋さんでは、特別に「テーブルセンターに置きたい」などの注文を受けた時はオールラウンド(四方見)にするけれど、それ以外は大体「ワンサイド(一方向から見る)」にいけることが多いそうです。

確かに、お花ってたいていは壁際のサイドボードや台の上に飾ることが多くて、あまり部屋のど真ん中に置いたりはしないですもんね💦

っていうことは・・・?
今回のレッスンは期せずして、昨日の「舞台の裏側」のお話とシンクロしていました。

思いがけず、今日のレッスンの予習のようなことをシンクロさせつつ我流でやっていたんだなぁと、自分でもちょっと驚きました😄


今回のメインのお花はダリア。このお花は方向性があってオールラウンドのアレンジメントにはちょっと使いにくい。
他にもひまわりとかガーベラなどもそう。
お花の正面と裏側がはっきりしているタイプといえば伝わるでしょうか。

アレンジメントを「オールラウンド」から「ワンサイド」へ変化させることで、そういったタイプのお花も使えるようになるということだったので。
またアレンジメントの作品の幅も広がりそうで楽しみになりました。


今週も見ていただいて、ありがとうございました💐


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?