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久しぶりのイカ飯

題名にする程ではないがイカ飯を作った。
2年は作らず、と言うか作れなかったイカ飯だ。

唐津焼の鉢にイカ飯



日本海ではイカ漁が激減して、高く、品薄状態。
中国などが影響しているらしいが、サンマなども秋の旬の季節になっても、小ぶりなものしか見ない。
残念な事だ‥。

昨日魚介類が買いやすいスーパーで見つけたイカ。
小さかったが、見た途端、イカ飯!と思いついた。

丁寧に内臓を取り出し、水に浸けて置いたもち米を中に詰めて楊枝でとめ、煮つける。
ポイント →  もち米は詰め過ぎずな七分位入れるのがよい。

イカは煮つけると本当に小さくなってしまうのに驚かされる‼️びっくりだ、🫢

ある発見から、今年になって、昔ながらの1年熟成の醤油に替えたので、以前に作ったイカ飯の味とは全然違い、円やかな味わいのイカの旨味が感じられるものに仕上がった。

そして、それと共に「コシアブラ」の煮浸しも。

コシアブラの煮浸し
半磁器のお皿に。

お土産に山から採ったというコシアブラを頂いたので、天ぷらも良いが、煮浸しにした。

薄口醤油を試したかったのと、イカ飯に合うようにという訳で。

コシアブラの苦味を引き出せるよう、薄味が良いと思う。そこで丁寧に出汁をとるのがポイント。

山菜のコシアブラは灰汁が少ないらしいが、その苦味はたまらないものだ。自然の恵みに感謝したい。

仕事は定休日なので、今日は落ち着いてゆったりできた気がする。せかせかしているとこうは行かない。
明日も良い日であります様に。