結果こそ現実！

『結果こそ現実であり、願望や意図だけでは、いかにそれが真摯かつ熱烈であろうとも、結局は単なる主観的観念に過ぎない』

これは『人生二度なし』の中にある一説です。
故・森　信三先生著。
青少年がこれから学んで働いて生きていく心構え等を書かれた本です。
とっくにその時代を過ぎた者でも読むに値すると、私は思いました。

新年になりまだ休日なので、過去に読んだ書物を見直しています。

思い起こすと、森信三先生の「実践人の家」にも訪ねた事がありました。
先生自ら真摯に人生に向き合われたことに感銘と刺激を受けました。

京都大学、大学院から神戸大学他教職に就かれ、多くの書物を残されたり、講演に全国を周って教育の重要性を説かれた功績は偉大なもの。

今の時代を見られたら嘆かわしく思われるかも知れません。
幸いにも書物は存在し、こうやって例え一行一句でも読むことで、ふと、考えさせてもらえます。

「一年の計は元旦にあり」
と言っても毎日毎日が大切。
「結果を見抜く洞察力も必要だ」と森信三先生は言われます。
何だかピシッと背中が伸びる気がして来ました。

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お気に入り・人参入り卵焼き（コウケンテツ）を作りました。
明日から普通の日常がぼちぼち始動です。
元気でいきましょう🍀