エッセイ: 休みの日の「ウニパフェ」
きょうは夕方からお寿司屋さんへ行く予定。水曜日は仕事の定休日だ。
朝食は前日の残り物でゆっくりタイムを過ごしてなるべく動かない。
そして休みの日は夕方から活動する。
徒歩で行ける範囲で外食すると、やっと活力も沸いて身体が欲する物を食べたくなる。
私はそれまでジーとして、動かない時間を無理矢理でも作るようにしている。まるで動物的本能だけど。
さて、実は、
2日前に過ぎた私の誕生日のお祝いを兼ねて、今日は小さなお寿司屋さんに出掛けた。
所は「あべのハルカス」近くのレトロなアーケード街。もう何十年も前からの歴史を感じる、とにかく昭和満載のアーケード街である。
老若男女でいつも賑わっている飲食店。
安くて旨い下町の店が並んでいるが、暑くて、エアコンは効いてない様にも見えるのも面白い。
* 手前の焼き肉屋さんは炭火焼きで有名店。
さて、お寿司屋さんの「まんま鮨」へ
カワハギの肝和えや寿司はヒラメ、鮪🍣は既にお口に入り、海老、剣先イカ、鯛のにぎりが続く・・・
(いきなり写真は躊躇い途中からになった)
江戸前の握りは美しく美味しい。
※写真は逆光でうつりは少々悪いのが失敗だ💦
何しろ私の誕生日だから遠慮せずに食べようと勧められた。もちろんお箸は途切れない。。。
***お品書に目を奪われたモノがあった!
それは「雲丹のパフェ」?えっ、なに??
【ベースは雲丹豆腐?のようなクリームチーズ?入りのような・・・
ウニ・海ぶどう・いくらのトッピング】
❤️【雲丹パフェ】
・・・店のオリジナルメニューだそうな!
板前さんに色々と聞きたいけれど、もう食べるに限る。こんなん食べたことない!!
『美味すぎだった』と言うのが感想である。
私は誕生日につき物のケーキやプレゼントは要らないし食べない。
この《ウニパフェ》があってとても満足した夜だった。
「誕生日は何も要らない」よりは、何かの刺激を求めて出掛けるのも良いかも知れないとつくづく思う日であった。
それではまた🍀