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🌸一年ぶりの幼雛さん🌸

3月3日が近付く肌寒い朝。
お休みなので、タンスにしまってある自分のお雛様を出す事にした。

私が産まれた当時、今は亡き両家の祖母が喜び、選んでくれた「幼雛人形」と書かれたお雛様はとても個性的で可愛い。
とても朗らかな優しい顔をしている。
(写真はちょっと怖いかな?)

今は亡き祖母達がくれたお雛様。個性的。

姉の際は7段ぐらいある今風のお雛様で、毎年組み立てたり、小物など出すのが大変だった。

しかし

お内裏様とお雛様、三人官女、五人囃子、家来、嫁ぐためのお祝いの道具等が段ごとに飾られており、夜はぼんぼりにライトが点く。
豪華で毎年見るのが楽しかった。

幼少期はよく雛壇前に正座し、雛まつりの童謡を口ずさんでいた。
現在は故郷の幼稚園に寄付させて頂いた。

私のお雛様はそんな時も居間の隅に毎年飾られていた。昔はあまり目立たなかった。

私のお雛様は種類が違うけど、きらびやかな華やかさをあまり好まない私にはとても合っている。

仲良しそうで
「ずっと一緒にいようね」
と言い合っている様な素朴さ。
何段もある華やかなお雛様とはまた違った魅力を感じる。

亡くなった祖母がくれたずっと大切にしたいお雛様。

二人仲良くしてゆこうね。
古いけど中々個性的な作品。
あられの大きい玉だけ食べたい。

女の子が皆幸せになれます様に。
やっぱり女の子はどんな人も可愛らしいんだよ。
幸せにならなくちゃね。

一年に一度の雛まつりにはやはり人形を出してあげたいですね。

雛人形立ち位置が逆だ( ゚д゚) 
直さなくちゃ🎎

明かりをつけましょうぼんぼりに
お花をあげましょう 桃の花〜♪
先を歌って下さい。



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