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その日まで。。

先日
職場の同僚の親族がお亡くなりになり、皆でとても心配していた。

近しい方が急に居なくなってしまう悲しみは
心に穴が空く様な喪失感、もう会えない寂しさ、存在が消えてしまう虚しさなのだろうか。。。


挨拶に来た彼女に声を掛け、悲しみが伝わり帰りに車で少し涙した。

私はまだ祖父母を亡くした経験しか無く、親や兄弟姉妹、友人は経験が無い。
しかし
徐々に親も年を取り、体も弱くなり、いつどうなるか正直分からない。

その日の夜は実家の親と夕食を食べ、何故か各々語りだし、様々な昔話や夫婦の馴れ初めなどを語ってくれた。

元気なうちにしか聞けない話を機会があれば今のうちに沢山聞いておきたい。 
それは
自身のルーツを知る事にも繋がる。

最近何となく元気が出ない仕事の朝
玄関で父がコレを渡してくれた。

ボランティアで使うらしい


車で聴いたがめちゃくちゃ良かった。


きれいな朝日を見ながらひょっこりひょうたん島を歌う朝は何故か最高だった。


こういうCD、一見子供っぽい!と思うかもしれないが、実際聴いてみると心が元気になり、大切なメッセージが沢山歌詞に散りばめられている事を知る。

色々いざこざはあるけれど
身近な人をちゃんと大切にしなくちゃね。

いつか来るお別れの日まで楽しく生きて欲しい。

それはきっと、自身にも言えること。


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