大阪市立東高校地歴部

大阪市立東高校地歴部

最近の記事

戦国〜安土桃山時代の意外な話

①織田信長は「うつけ」と呼ばれ,馬鹿にされていた!!「うつけ」とは今でいう不良みたいなもので,信長は幼少期〜成人期までずっと「うつけ」と呼ばれていました。 さらに信長は成人期の方が幼少期よりもうつけ者だったと言われています。一体なぜそのような汚名を着せられたのでしょうか? 幼少期の信長は若い頃に普通はひとつしか持ち歩かない、水を入れるためのひょうたんを何個も持ち歩いていたり、派手な格好をして同じような仲間を引き連れ、街を練り歩いていたそうです。 確かに武家の御坊ちゃまがこの

    • 武器とか化学兵器の説明っぽいもの

        前書き 武器は殺傷、損傷、捕縛、破壊、無力化を元来の目的として攻撃能力を有する道具である。主な用途は戦闘と狩猟だが、それらを模して行われるスポーツ競技や演劇用の模造品・玩具がある。 人が手にして攻撃に用いれば様々な道具や物体が武器となる。握りやすくある程度の重みがあり武器としての使用に適するため、「柄のあるもの」、つまりは斧や銛(もり)、鎌(かま)、鎚(つち)のような農・工具、狩猟道具類は武器としての使用や転用がたやすく、それらから本格的な武器へと発展するものもあった

      • サイクリングの楽しみ方

        最近コロナが流行したことによって、密を避けるために注目されているサイクリングについて話したいと思います。 僕は1年半ほど前から自転車を使っていろいろなところに行っています。実際にいろいろなところに行ってみてお勧めの場所と後悔したなと感じたことを紹介しようと思います。 まず自転車で行くことのメリットですが、まずは交通費がかからないことです。だから、思い立ったらすぐに行くこともできるし、浮いたお金で色々な物を買ったり食べたりもできます。                  次に

        • ソ連の軍歌や戦時歌謡など

          今は亡きソビエト連邦時代の名曲について好き勝手に語る。 *本記事に政治的意図はありません。 軍歌編軍歌とは兵士の戦意高揚などを目的に制作される楽曲である。 本項ではソビエト連邦時代の軍歌を8個ほど紹介する。(帝政ロシア時代に作曲されたものであっても、ソ連時代にも歌われていた曲ならばソ連軍歌に含めている。 1. スラヴ娘の別れ 1912年の帝政時代のロシアで作曲された行進曲。第一次世界大戦を通じて兵士たちに広まり、後に白軍版やソ連版も作詞された。個人的に一番好きな曲。

        戦国〜安土桃山時代の意外な話

          温泉のすゝめ

          まずは、この記事を開いてくださってありがとうございます。 この記事は温泉が好きな筆者が自身の経験から独断と偏見で簡単に温泉をお勧めする内容となっています。 温泉が好きだ!という方も、あまりそうでない方も是非その魅力に触れてみてください。 さて、タイトルには「温泉のすゝめ」と銘打ってはいるものの、温泉と一口にいっても様々です。 温泉の泉質や効能に始まり、お湯の湧き出るその地ならではの名産品や観光などもありますし、果てはその土地の歴史に至るまで...。 とは言っても、手