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セルフケア

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これまで書いた記事から、生活の中で使えるセルフケアの色々だけを抽出してまとめてあります。考え方からYouTubeでの宅トレまで。宅トレは今もずっと続けています(2024年5月現在)
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些細なことで自分をもてなす、労る。

例えば、出先が思いのほか暑く、帰宅したら冬なのに汗をかいている。 下着も湿って気持ち悪いし、もう夕方やけど着替えちゃおう!と新しいタンクトップに着替えることだったり。 コーヒーに入れる豆乳を、温めて更にふわふわに泡立てて「なんちゃってソイラテ」にしてみたり。 とても些細なことだけど、昔のわたしはそういうことをあまり自分へやって来なかった。 下着をわざわざ変えるとかめんどくさいし、洗濯物も増える。夏ならまだしも、寒い季節に取り替えるなんて発想は無かった。 コーヒーに入

小さな好きとトキメキの積み重ねが、「なんか私の人生楽しいわ」を生むんだなあ。

6月は変化が多い月だった。 事務職を退職してフリーに戻り、バンタンは活動休止で世界を巻き込む大騒動に発展。息子も精神的に元気がなくなったり、あっちが終わればこっちが出てきて、常に心身ともにバタバタとしていた。 7月に入って夏本番とともに、自分自身は落ち着いてきたように感じてる。 何かを手放せば次のものが入ってくるように、最近の私は小さな新しいことを日々楽しんでいる。 ・髪の毛をバッサリ切って、ボブからショートカットに。 ・ずっと着てみたかったスタイルの洋服に変えてみた

YouTubeでヨガを始めたら食欲が戻ってきた。

今年の初めくらいから、コツコツとYouTubeのトレーニング動画を続けている。 以前noteの記事にしたときは、主に筋トレとピラティスをやっていた。 数ヶ月ゆるーく、週に5日くらいのペースで続けて来れて自信になっていたのだけど、この夏に体調とメンタルをガタッと崩してから続けることができなくなってしまった。 理由は、動画の冒頭に入っている「その腕でノースリーブ着れる?!」「ここまでストレッチができない人、かなりやばいです!」みたいなインストラクターさんの煽り台詞…。 メ

誕生日だから、わたしにラブレターを。

9月14日。わたしの誕生日。 37歳になりました。おめでとうわたしーー!! 先日息子の誕生日があり、盛大にお祝いが終了。12日は大好きなRMさんの誕生日で、心の中で盛大にお祝いをして。 こうして周りの人たちの誕生日はたくさん祝うけど、肝心の自分の誕生日は年々扱いが軽くなっているというか、生活の中で流れていってしまう。 自分が歳を重ねたことよりも、息子が無事に1年を過ごしてくれたことが重要なのは、当たり前の感情かもしれない。 でもこの世にわたしがいなきゃ、あの子も生まれ

調子が出ない時ほど、ネットの情報から離れてみる。

「余計な情報を目に入れない」 最近意識している、大切なこと。 情報は食べ物と同じだ。 お腹いっぱいに食べ物を詰め込むと苦しいし、消化不良になる。それを繰り返せばいずれ病気になってしまう。 情報もぱんぱんに詰め込めば消化不良になって、だんだん頭が回らなくなっていく。 そして「これは私の意思なのか、どこかの誰かが言っていたことなのか」わからない状態になってしまう。 先週、全然文章が書けなかった。 noteを見るのも嫌になって、思い切って距離を置いた。 かわりにやった

「自分を褒めよう!」より、しっくりきた言葉。

「自分の悪口を言うのをやめる」 Twitterを放浪していたら見つけたこの言葉。 うわあ、確かに!これや!これこれ!!と即メモした。 よく、「自分を認めよう」「自分を褒めよう」と言われる。けれど、具体的にどうすれば…?難しく感じることがあって。 でも、「自分の悪口を言うのをやめる」は具体的でとってもシンプル。こういう言葉たちの中で1番しっくり来た。 私たちは日常的に、自分を滅多刺しにしていたりする。 バカだのアホだの。 なんでこんなこともできひんの?! ほんとあん

なるべく楽に生きるため、毎日こつこつケアをする。

年明けくらいから、ゆるーく続けて来た宅トレ。あらゆるYouTubeを見て、試して、自分に合うインストラクターの人を探して。ようやく落ち着いたのは、簡単なピラティスだった。 数ヶ月コツコツと続けてきて、毎月通っている鍼灸院でも、たまにご褒美として訪れるアロマサロンでも「身体が変わって来たね!」と立て続けに言ってもらった。嬉しいーー! 体重は変わってないし(むしろちょっと増えた)、見た目の変化も本当にわずか。「これ続けていて意味あるんかいな」と思ってしまう時も。 でも身体の

不安に振り回されず、ゆったりとした心地で暮らす大切さ。

今の自分や暮らしに満足しているのに、周りに影響されて「これじゃあかんのかな?」と不安になる人がいる。 何を隠そうわたしがそのタイプで、「あれ?実は振り回されているだけで、不安に思う必要なんかなかったんかも?」と気づいたんです。 同じように、周りに振り回されてしんどくなっている人へ、捧げます。 ✳︎ 発信している人の中には、色んな段階、状況の人がいる。 例えば、ずっと演劇をやってみたかったのに何らかの事情でやれず、これから挑戦します!!という段階の人。 挑戦している

友達の少なさは、気に病む必要なんかなく。

友達が少ない。ざっと数えても3〜4人だけ。以前書いた記事も貼ります↓ 若い頃は特に、ワイワイ騒げて顔が広く、賑やかな人が良しとされるもの。でも、別にワイワイなんてせんでもいいし。飲み会、コンパ、行きたくなけりゃ行く必要なんてないんだよ。 合コンに行ったことがないけど、旦那と結婚してもう12年。 高校からの親友よっことは20年の付き合い。23歳で出会ったちょんとは義理の姉妹になってるし(旦那のお姉ちゃんなので)、20代後半で出会ったはなちゃんとはやたらと気が合う。 これ

心底付き合いたくない人は、物理的に目に入らないようにしよう。自分を守って良いんだよ。

人間関係をガラッと変えるには、時間が解決するのを待つ以外にもやり方があります。 先日、「人間関係はおもしろいくらいガラッと変わるから、希望を捨てないで欲しい」と書きました。 とても短い記事だったのですが、思ったよりも多くの人に読んでもらえてとても嬉しいです! ここにも書いたように、わたしは20代までの人間関係をほぼほぼ失ってます。 20代は仕事も転々としていたし、ずっとお芝居もしていたので、そこに関係する人たちとの繋がりがどんどん増えました。 付き合いが無くなった人

いずれ人間関係はガラッと変わるから、大丈夫だよ。

人間関係っておもしろいくらい変わっていくから、今とてもしんどくても希望を捨てないで欲しいです。 昨日、Facebookで友人に「落ち込んでるからエールください!」とお願いしたという記事を書きました。 これは今のFacebookの繋がりだからできたこと。 わたしは妊娠出産を経て、20代までの人間関係を8割ほど失くしました。今後も縁がなくなった人たちとは親しくしないと思います。 Facebookも過去は200人くらいの人と繋がっていたけど、どうにもしんどくなって一回アカウ

落ち込んだ時はなりふり構わず「褒めて!」とお願いするっきゃないよ。

「わあお!!1人で靴下脱げてすっごいやん!!」 「ええー!立ちションできるようになったん?!天才やん!!」 「おおおお!!ブロッコリー食べれたん?!まじ元気になるで!」 靴下を脱げただけで、 立ちションができただけで、 ブロッコリー食べられただけで、 褒められた時代が、わたしにもあった(立ちションはしてないけど)。 思うんです、大人って褒められる機会が少なすぎる!もっと褒め合ってもいいじゃない?って。 え?当たり前? 靴下はけるのも、排泄ができるのも、ブロッコリー食