エンカレッジの活動を終えて思うこと
7月からジョインさせてもらっていたエンカレッジでの任期を終えました。
知らない方のために軽く説明しておくと、エンカレッジとは全国展開しているキャリア支援団体で、メンター制度を通して納得感のあるキャリアを歩む人を増やす、という趣旨のもと学生主体で活動しています。
バイトではなくボランティアなのでお金は発生していません。
ここで当初の想像以上に再現性のある経験を沢山させてもらいました。
そもそもエンカレに入った理由は2つ
①利他性を身につけること
就活をしていて気づいたのですが私には圧倒的に利他性がない。
つまり言ってしまえば自己中。
いやそりゃ人間みんな自分が1番大事だろと思うかもしれないですが、私の度合いはほんとに異常w
なのでせめて人並みには身につけようと思いました。
②視座の高いメンターとの出会い
入るときにはうまく言語化できなかったのですが、活動を通してだんだんわかつてきたのがこれ
つまり、人生に熱量のある人との出会いを学生のうちにできるだけたくさんしておきたかったのです。
エンカレならそういう人が多いかなぁと思った。
あとは自分も就活時エンカレを使っていたので、当時親身に相談に乗ってくれていたメンターさんへの憧れもあって。
ただ私は就活に成功したわけではないのでそれでもいいのかというところは採用面談でしっかりすり合わせたし、
自分の就活の成果をひけらかしたがるマウンティング大学生は死ぬほどキライなのでそういう集団だったら辞退しようかと思ってたんですが、
採用面談を通してなんとなくではあるけど、そうではないんだろうなと感じたのでジョインを決めました。
実際に後期が始まる前の合宿で、支部長が「自分が入る会社の話とかではなく自分の話をする子を採った」と言っていたのを聞いて、それは確信に変わりました。
結果としてこれらが得れただけではなく、いや得られた中で1番大きかったのはこれではなくて「数字を追うことへのネガイメージが払拭できた」ことかな。
泥臭く数字を追うことは一見思考停止で盲目的にみえるかもしれんけど
その背景には想いがあるからみんな動いてるということがわかったこと。
それがわかったことで今までなさすぎたいい意味での図々しさを身につけれたこと!
あんなに後輩のツテないないって言ってたのに気づいたら出ていた新規登録獲得数トップタイという結果も、エンカレじゃなければ出来なかったと思う…
洗脳かもしれんけど日に日に数字追うの楽しくなってきた自分がいました。
元々負けず嫌いやし、軌道に乗ってきたら楽しいw
ただ、KPI期間が終わったあとも(むしろあとの方が)20卒の早大生と知り合う機会が多かったのに、終わってからは1人も勧誘しなかったという事実もあります。
やれと言われれば腹落ちすればできるけど、やっぱり本音は営業好きじゃないということですね笑
でも全くできないわけじゃないということに、いろんな形で気づかせてくれたメンターたちには本当に出会えてよかったなーと思います😌
エンカレのビジョンや支部KPI設定の意図を遅入りの私にも腹落ちするまでしっかり説明してくれたあの9月合宿がなかったら、
達成状況を順位づけして褒めあったりとみんなでお互いを鼓舞する文化がなかったら。
私は泥臭く数字を追うことの本当の意味や楽しさに気づかないまま社会人になって苦しむところやったやろう…!
またメンター仲間だけでなくエンター(メンターとして担当するエンカレッジユーザー)からも学ぶことがたくさんありました。
それぞれのエンターに必要な言葉を適切にかけられているのか、今でも自信なんてないけど、こんな私を頼ってくれてるエンターのみんな、ありがとう(多分だれもみてないw)
任期は終わったけど今持ってる子たちは最後まで見届けます。
大好きなSNS広報も任せてもらい楽しく仕事できました!
そこで志向性がびっくりするほど似ている子と出会い、一緒に仕事できたのも大きな財産でした。
note、Twitterは今後も引き続き動かす予定です!
3月あたりに出そうとあたためているnoteもあるので😎
(任期終了て逆に何が終わるねんて感じやけどw)
まとめると、
・当初予想していた以上の学びがあった
・早稲田では出会えないと思っていたようなジャンルの子たちと出会えた
ということでお金以上に価値のある経験ができたなぁと思います。
今回はFacebookに書くのがちょっと恥ずかしかった、節目のアウトプットでした!🙈
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