古今集 巻第五 秋歌下 280番 1 ちのみゆき 2022年6月2日 10:25 人の家なりける菊の花をうつしうゑたりけるをよめるつらゆきさきそめし宿しかはれば菊の花色さへにこそうつろひにけれ他の人の家にあった菊の花を、もらって移し植えたのを詠んだ歌紀貫之咲き始めた家から今の家の庭に変わったので、菊の花の色までも違う色になったようだ 菊をくれた家の庭で咲き始めた時も美しかったが、今は今でわが家の色になったようで、これもまた美しいと満足しているようです。 「人の家なりける菊の花」は「人の家にありける菊の花」。 #古今集 , #秋 , #菊の花 , #紀貫之 ダウンロード copy #秋 #古今集 #紀貫之 #菊の花 1 応援してやろうということで、お気持ちをいただければ嬉しいです。もっと勉強したり、調べたりする糧にしたいと思います。 サポート