「独りじゃない」という安心感が欲しい女たち:マドンナたちのララバイ篇
「もう私には、需要がない。」たぶん最近、「少子化を考えるシリーズ」をやっているせいだと思うのだが、先日こんなメッセージをいただいた。
どこかで聞いたような話である。読みながら、胸をかきむしられる想いだった。
そんな彼女には、「聖女(マドンナ)たちのララバイ」を歌ってあげたい気持ちでいっぱいだ。この世は戦場。闘っているのは、もはや男ではなく女なのかもしれない。
そう、こんなとき、カラオケでは「元気を出して」が定番だ。が、あえてまりやではなく、マドンナの出番だ。岩崎宏美なのだ。