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THE DECKで制作体験!エプロンにロゴを入れよう!

「エプロンにロゴを入れたい!」ということでTHE DECKに行ってきました。
3着分作りたかったので業者にお願いするほどの数量ではありません。そんなときはfabスペース!ということでTHE DECKの門をたたきました。たのもー!

BIRTHでは隔週でコーヒーミートアップを開催するなど飲食に関係するイベントが数多く行われています。そんな中で「エプロンしたらテンションも上がるし衛生的だしいいよね!」といった経緯でこうなりました。

今回担当いただいたのは中橋さん。機械工学を修められ、印刷会社を経てTHE DECKへ。人の作りたい!を応援するのがお好き、ということで胸を借りました。(中橋さんとのショットや加工前のエプロンの写真とか撮っておけばよかった…!

まずは紙に印刷してサイズをチェック。THE DECKの入っているビルには大きな鏡があり、鏡の前で他のBIRTHスタッフに確認してもらうために写真を撮ってみました。

とても間抜けな顔をしている

「大きいロゴが良い」「小さいロゴが良い」と複数のBIRTHメンバーに訊いたら意見が割れました。

中橋さんより「アタリはついているので一旦カットしてみて比べましょう」とご提案。brother SDX1200という機材でロゴを印刷してみます。

サイズは普通だけどタッチパネルでなんでもできる。

ロゴのサイズ調整や反転などデザイン側の調整はもちろん、カッティングシートの形に合わせて印刷できるのでムダがない仕組みになっています。

印刷したシートからロゴを剥がす作業。ピンセットを使いながら丁寧に。

このとき手元が狂ってピンセットを指に刺してしまいました。血が出るなどはなかったのですが、最近山岳遭難系のyoutubeを見る青木は念のため消毒を試みることに。

さすが。救急箱まであります。とっても安心。

ということでキズウォッシュをぶっかけてバンドエイドで応急処置。注意していてもケガはしてしまうものなのでこうして準備いただいているのは安心ですね!
ちなみに大阪ではバンドエイドと呼ぶ人が多いそうです。仙台ではカットバンと呼びます。

あててみた。これでも十分かわいい。
小さい方がスタイリッシュ?


あててみる。

と、悩みましたが小さいロゴにすることに。次は熱と圧力で熱転写をします。


この黒い板が熱くなっており、圧着させます。

熱転写工程ではエプロンの凸凹を布の切れ端で調整しながら行います。ちゃんとアイロンの面がばっちりつくようにしなければなりません。ここの感覚を掴むのが大変で中橋さんはじめTHE DECKの皆さんの伴走のもと熱転写に成功!
ちなみにこの大判アイロンはエプロンのような布だけでなく皮革、木材、金属など平面のものに対して熱転写ができるそう。


そーっと剥がして…
完成!後ろの灰色が高さ調整に使ったフェルト。


できた!惜しくも選に漏れた大きいロゴはもったいないのでポケットに貼りました。
Made in THE DECK!!

THE DECKチームのサポートのおかげでただの黒いエプロンにBIRTHのロゴがつきました。しかも一枚はエース仕様です。試行錯誤の時間も楽しく、思い入れのあるエプロンを作ることができました!

その後に開催されたコワーキングスペース忘年会@GRAND SLAMで率先して
ドリンカーに立つ青木。テンションも上がるというもの。

ということでTHE DECKの皆さんありがとうございました!
とっても楽しい良い経験ができました。大事に使います!!
皆さんもぜひTHE DECKでものづくりにチャレンジしてみてください!


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