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秘密結社と陰謀論

Qアノンの登場によって、根強く
囁かれている「陰謀論」がまた
浮上して来ました。

陰謀論の中心である「秘密結社」は
色々な形で世界各地に現れては消え、
現在も活動しているものがありますが、
殆ど全て”友愛団体“という謳いで活動
を続けています。

「陰謀論」とは、世界史上の重大な
出来事の陰には、秘密結社の存在があり、
そこに在籍している一部の特権階級が
意のままに世界を牛耳っているという
考え方のことです。

Qアノンは「米国大統領選」という
歴史のターニングポイントに関与
しようとしているのでしょうか。

以下、日本経済新聞社の記事の引用です。

米国で陰謀論が一般有権者に広がってきた。米ニュースサイトのアクシオスによると、
世論調査で米有権者の44%が「連邦政府は
秘密結社が掌握している」と回答した。

米民間調査会社ベネンソン・ストラテジー・グループ(BSG)が10月27~30日、有権者
登録をした1000人を対象に調べた。
内訳をみると共和党支持者の53%、
民主党支持者の37%、無党派の41%が
連邦政府が秘密結社に操られていると答えた。

BSGのジョール・ベネンソン氏は
「Qアノンなどの陰謀論信者の間で広く
使われている『秘密結社』という言葉が
米国の有権者の間でどの程度浸透しているか知りたかった」と述べた。
米公共宗教研究所(PRRI)は2月、米成人の16%がQアノンの陰謀論を信じているという世論調査の結果を発表した。
https://www.nikkei.com/

Qアノンがどういった団体であるのか、
私は詳細を知りません。

表向きはトランプ氏を再び大統領に
したいという勢力ということになって
いますが、これが「秘密結社」である
ということになると話は別です。

数多くある秘密結社については別項に
譲るとして、Qアノンについては、
私自身、もう少し調べてみたいと
思います。

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