成果がなかなか出ない人に足りないのはインプットではなくアウトプット
おはようございます!
先日アウトプットの重要性について書きましたが、今回もアウトプットに関して違った視点からアプローチする記事を書いていこうと思います。
↓アウトプットに関して書いた前回の記事はこちら↓
「情報」自体に価値を感じている人が多すぎる
みなさんは「情報」自体にどのくらいの価値があると思いますか?「情報商材」なんてものが存在するくらいですから、良質な情報であればさぞ価値が高いのではないかと思う方もいるかもしれません。
しかし僕に言わせれば、いかなる情報であっても「情報」自体には大した価値はありません。
インターネットがなく情報を手にする手段が限られており、人と人がコミュニケーションするには対面で会うくらいしかなかった時代においては情報は貴重でしたが、現代社会においては情報が至る所に転がっています。ネットで検索するなり本をかて読むなり有識者に話を聞くなりして、欲しい情報を手に入れることは昔に比べてかなり容易になりました。
重要な情報は大体が本に書いてあるし、本以外にもVoicyのような音声コンテンツもあるし、YouTubeに上がっている動画からも大量の情報を摂取できます。情報を手に入れる手段は多岐に渡っており、その中身も非常に質が高く、情報を得るだけなら誰でも手軽にできるというのが今の令和の世の中です。
それなのに周りを見渡してみると、情報収集を頑張っている同人AV制作者が多くいることに気づきました。僕のnote購読者も情報収集目的の人が大半だろうし、たまに行うスペースにも毎回勉強熱心な販売者さんが参加してくださいます。
しかし大抵の人は「情報」に期待しすぎだと感じています。いくら有益な情報を得たところで実は逆効果になってしまうことがあり得るのです。
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