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本当のファンを作る方法

おはようございます!

SNS運用でもファンクラブ運営でも「ファンを作る」というのが大きな目的になってきます。理由はファンこそが課金の源でありアカウント運営を下支えしてくれる貴重な存在だからです。「フォロワー」ではなく「ファン」が大事、ということは以前記事にしました。

よしわかったファンが大事なんだな、じゃあファンを増やそう!…で、それどうやってやればいいの?と途方に暮れる方は多いでしょう。今回の記事ではファンの作り方について書いていきます。


「こうすればファンが作れます!」という抜本的方法は…

残念ながらそんなもんありません。あったらみんなやってますし僕もやってボロ儲けしてます。恋愛において相手に好きになってもらう唯一無二の方法なんて存在しないと一緒で、アダルトコンテンツ制作においてファンを獲得する唯一無二の方法なんて存在しないのです。

「こうやったらファンができたよ」ていう個別具体的な事例は腐るほど存在すると思います。世に蔓延っている「成功法則」みたいものの大半は実はこの類のもので、決して万人に当てはまることではないのに無理やり一般化してあたかも誰でも再現可能な絶対的法則みたいな語り口で提唱されることがままあります。
(クソ情報商材屋がその典型ですね)

ですが「こういう風にファンはできるんだよ」という過程を示す「ファンができる原理」というようなことであれば十分に説明可能です。今回お話するのはそういった原理面です。

ファン化の元となる二つの対象

ファンができる原理の第一歩として、どういうキッカケでファンになるのか?というところから考えてみましょう。

例えばmyfansで有料のファンクラブ会員になるキッカケは何かというと、「おすすめ投稿欄で見た動画がエ〼かった」「新着投稿欄でタップした写真をボカシなしで見たかった」「Xで見たハメ撮りがシコすぎて続きが見たくなった」などが考えられます。さまざまなルートを経由してファンクラブ加入に至るわけですが、共通しているのはユーザーが「コンテンツ」見たさに課金しているということです

コンテンツは本当にざっくり分けると二つあって、「自分」か「作品」です。女性単体コンテンツでオ⚪︎ニー動画や下着写真を公開するというやり方をしている場合は前者、さまざまな女の子を起用してオムニバスのハメ撮り動画をあげている場合は後者になります。要するにユーザーが自分か作品を好きになってくれるとファン化すると考えて良さそうです

知るきっかけが多い方がファンも生まれやすい

自分や作品を好きになってもらうためにはまず持って自分や作品を知ってもらわなければなりません。そのためにXでの宣伝やmyfans内での無料投稿が必要になってくるのです。

一番手っ取り早いのは投稿がバズることです。Xでのポストが万バズしたり、myfansの無料投稿がいいね・ブックマーク大量確保できておすすめに載りまくったり、TikTokで100万再生越えしたり、自分や作品が話題になることで多くのユーザーの目に触れ、その中からファンが生まれます

ではXでバズろう!無料投稿で大量いいね獲得しよう!と思ったところでそんなのは簡単なことではありません。バズりやすい投稿の作り方とかいいねブックマークがつきやすい投稿の特徴とかを分析すれば何がしかのデータは出てくるのかもしれませんが、正直それが本当に重要なこととはあまり思いません。

これはほぼ確実なことですが、「バズる=ファンがたくさん増える」じゃないし、「いいねブックマークが増える=ファンがたくさん増える」でもありません。ある程度の相関はあるかもしれませんが、直接的な因果関係で結べるものでもないのです。もし因果関係あるなら「無修正動画上げまくる」とか「ユーザーに金渡していいねブックマーク乞食する」とかそういうゲスイ方法も有効になってしまう。現実はそんなわけはなくて、投稿の内容が深く関わってきます。やり方どうこうではどうしようもないのです。

ファンが本当に見ているもの

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