思わぬところで、うつの残像に気づかされた
すっ裸の状態で「わっ…精神的な疲労、すごいですね…まぁ…どうしてこんなに…」と言われたのです。
こないだ友だちと、腸活を専門にしているマッサージサロンに行ったときの話。
お腹を触って腸の状態を見てもらい、指圧とオイルマッサージで、身体の巡りの応急処置をしてもらうコース。
で、グッグッとお腹を押し込まれながら「硬いですね~」とか「あんまり良くないですね~」とか言われ、
「まあ自覚してるから来たんやけどな」なんて、可愛げのないことをボーっと思いながら聞いていたら、突如、冒頭のメンタルの話になったわけ。
だからすっ裸だったんです。冒頭から驚かせてごめんなさいね。
(一応タオルは巻いてるしブランケットもかぶってるけど、)まさか、生まれたての姿でメンタルのこと言われると思ってないじゃん。
しかも、こちとら大きなうつ期はすっかり抜けたと思ってるんですよ。
え?????
というか前職に比べたら、それはそれはストレスフリーなんだが????
むしろあまあまに甘やかされてるんだが????
なんなら「心の余裕、ゲットだぜ!」と思ってるんだが????
そんなふうに返すと、スタッフさんが「それ。甘やかされてる、と思っているということは、背景に『もっと頑張んなきゃ』って気持ちがあるんですよ」って。
…まあ、たしかに。
流れで、さらっと休職のことも話すと「その頃の気持ちをまだ引きずっているのでは」って。
…それは、よく分からん。
他にも「期間を決めてお休みしても、それぞれ療養に必要な時間は違うから」とか「なのに頑張って出ちゃうとまたストレスになる」とか「自分勝手になるくらいがちょうどいい」とかとか。
…あれ?私はもしかして、間違えて心療内科の通院にきた???
次から次へといろいろ言われ、途中「………私の何を知っとんねん!!!」と憤慨する気持ち半分、
「…言われてみれば、まあたしかにそうか」と冷静に納得する気持ち半分。
というのも、先述したうつヌケ記録⑩で完結させた手前、当面はもう傾いちゃいけない、という意識がやっぱりどこかにあったんだと思います。
ほんの少しでも気分が陰りをみせると、焦る。
「えっえっ待って、大丈夫。違う違う、うつじゃない」って。「私はもうマネジメントできるはずでしょ」って。
そういう意味では、たしかにまだ引きずっているんでしょうね〜〜
前職に対するあれこれではなく、シンプルに「うつグセ」がまだ抜けてないのかも。
一方で、昔からこんなもんだったような気もする。
引きずってない状態がどんな状態か、と聞かれてもいまいちピンとこない。
ていうか、心電図にもレントゲンにも映らないもんは、どうしたって掴めやしなくない???
結局、お医者にも本人にも、分かんないもんなんじゃない???
ま、何はともあれ、甘やかされてるとはいえ、新しい環境はそれだけで疲れるものだし、ご自愛は存分にしていこうと思います。
ちなみに、マッサージ自体はとってもとっても気持ち良かったです。
腸をちゃんと動かして、悪いものをちゃんと出せば、身体も心も軽くなるってよ。
ぜひそうなってほしいので、まんまと次の予約もしてきました。あと、腸活の本も買いました。読み漁ります。(単純)
身体の調子が上がれば、顔も上がるでな~~~
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