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同人誌と作家

こんなイベントがあるんですね。皆様にもご紹介を。


作家にとって、これからは、出版社で連載や描き下ろしの仕事をもらい、原稿料や単行本印税で生活を賄う時代は、終わると思うのです。
あ、いや、上位3~10%の売れっ子さんは、変わらずいろんな出版社から引く手あまたでしょう。

でも、そうでない作家は、自分で本を作って、それを売る必要があり。でもそれは、コミケやコミティア、とらのあなだけではなく。AmazonやDMMやDLsiteなどで電子書籍とプリント・オン・デマンド(POD)版の紙のほんを販売する形に、変化するような気がするのです。

なので、そのファーストステップとして、こういうイベントは、気づきや学びがあるのではないでしょうか? できれば、noteに投稿した小説や漫画が、そのまま電子書籍化できる機能を、実装してほしいのですが。

今年は、世界が大きく変わる予感さえします。エビデンスはございませんが。


以下は諸々、個人的なお知らせです。読み飛ばしていただいても構いません。

筆者の小説(電子書籍版)でございます。お買い上げいただければうれしゅうございます。

文章読本……っぽいものです。POD版もあります。

筆者がカバーデザイン(装幀)を担当した、叶精作先生のフルカラー版画集『BONDAGE』です。電子書籍とPOD版もあります。投げ銭も、お気に入りましたらどうぞ。

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