読書のメリットと再熱したきっかけ

どうも~千夏です。今日は読書について話します。最近スマホばかりで遠ざかっていた読書がどれだけ素敵なものだったか気づいたのであらためてその良さについて紹介します。
魅力って書きたかったんですけど「魅力」記事ばかりになるのでなんと表現すべきか迷いました。
再び好きになったきっかけと読書のメリットについていつもどおりのんびり書いていきます~🍀

再びハマったきっかけ

きっかけは毎月チェックしていたNHKのインタビューサイトでした。

この「学びの秘訣」は毎月読んでいて、学習のヒントにしていました。(自分の別記事にあるズボラな自分が習慣を続けられたコツもこれをもとにした部分があります。ラジオ学習は勉強している感じが薄くて続けやすいんです🌷)
ですがこれを読むまで読書はしばらくしておらず、あくまでも自学自習したいことを続けているだけでした。
一ヶ月に一冊くらいのペースでした。
今もペースはあまり変わりませんが毎日少しずつ読んでいます。
スマホのような隙間時間を埋めるのに読書ができることに気づいたからです。記事にあるように「都度都度読み」ができるエッセイを読むようになりました。
読んだ本はまだ2冊です。
さくらももこさんの「さくらえび」と
オードリーの若林正恭さんの「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」
この2冊。
読み終わってないので名前は出しませんが、今もエッセイを読み続けています。(2021.11.26追記 宮下奈都著「はじめからその話をすればよかった」です。)
高校生時代は現代作家の小説ばかり読んでいましたが、
大学生になってからは名作(国内・海外両方)とエッセイ(まだ2冊だけど)ばかりです。

【追記】2021.11.26 
その後読んだエッセイの記事です↓


名作はついつい積読してしまうのですが読み出すととまらないこともあります。
ではメリットにうつります。
(どんな作品にも共通するメリットにしたいので語彙力が豊富になるは含みません)


メリット

①いつでもどこでも読める。

エネルギーを使わないためいつでも読めます。テレビやラジオ、サブスク系の配信ドラマより読める期間も長いので読まないといけない期限がないのはラクです。(だから積読しちゃうんですけどね~💦)
②なんども同じ体験ができる。
①とも共通しますが、いつでも読めるので何年経っても同じ体験が出来るんですよね~。

③書き手の特徴を楽しめる。

作家さんによってたとえ似た話だったとしても文には特徴が出ます。それが映像にはない良さだと思います。
④ ただ読んだだけで「体験」になる。

これは説明が必要かもしれません。
単に情報を得る目的なら本でなくてもいいとはよく言われる言葉ですが、読んだだけで「読書体験」と呼べる。これはドラマや映画にはあるかもしれないけれどYouTubeやブログにはない良さだと思います。
これは小説やエッセイだけではありません。
ビジネス書や啓発本でも著者との「対話」ができます。
⑤ お金がかからない。 
これが一番のメリットかもしれません。
図書館で本を借りれば0円ですし、
時には譲ってもらうこともあります。

以上です。


はじめにハマったきっかけ



読書に目覚めた頃の話もします。
自分は小学生時代、譲ってもらった100冊の本がきっかけで本に本格的に目覚めました。
青い鳥文庫がほとんどです。
あまり買ってもらわなくて済むほど持っていたので、流行っていたシリーズはあまり読んでなかったかも…。
たしか若おかみは小学生!と黒魔女さんが通るが流行っていたけれど
いちご、夢水清志郎シリーズ、パスワードシリーズ、星のかけら、ドリームファーム、月が眠る家、バースディクラブ等たくさんの本を読みました。
一番人生に影響を与えた青い鳥文庫は倉橋燿子著「青い天使」です。(廃版になってしまったけど)

平和を求める祈り、「病気や障害は神様からのギフトだ」という考え方、自分にごめんねと謝るチナ(チナとは主人公の愛称)。読んだのが8年近く前だと信じられないくらい様々な場面が記憶に残っています。
読書が単なる暇つぶしではなく何かを与えてくれる存在になったのはたしかこの本がはじめてでした。

最近マイノリティー関連の記事ばかり書いていますが、読書関連の記事もいくつか上げる予定です。(書きたいことが多くて追いついてないのです苦笑)